月のもり

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BLOG

昨日、ドイツ人のWWOOF、アニカさんが到着しました。
これから1ヶ月ちょっと、農作業と接客を手伝ってもらう予定です。
でも、アニカさん、虫が苦手(爆笑)。
今日も私が畑でコオロギを踏みつけたら、
悲鳴をあげて飛び上がりました(笑)。
ウッドデッキのちっちゃなカエルにも悲鳴。
おまけに今夜はアニカさんの部屋にアシナガ蜂が1匹侵入したため、
半ばパニック。
仕方が無いので布団を持って降り、
りかちゃんの横で寝てもらうことになりました。
これから虫、どんどん殺してもらわないといけないんだけどな〜。
大丈夫かな〜〜。

今夜はアニカさんのドイツ土産、
国旗色のリボン型のパスタをお客様と一緒にいただきました。
これからどんな展開が待っているか、
すっご〜い 楽しみ!!

2013年8月4日

草刈り

あと9日でお盆。
地域の暗黙のルールに
お盆前に自分が関わっている土地、
全ての草刈りを終える、というのがあります。
お借りしている全ての畑の畦と
委託されている土地の草刈りをやり終えなければなりません。
ご宿泊の予約が入っていない日はたった2日。
2日でやり終えるのは無理!
なので今日から無理してでも草刈りを少しずつやらなくちゃ。
しかも、日の出がだんだん遅くなり、
5時近くにならないと、外作業はできません。
明日は5時から刈り払い機、決行。
刈って、刈って、刈りまくります。

2013年8月3日

お米

今朝は睡魔と戦いながら、
去年まで息子が通学に使っていたママチャリで畑へ。
左ハンドルにお米のとぎ汁が入ったバケツをぶら下げ、
右ハンドルに生ゴミが入ったバケツをぶら下げ、
両足が届かない自転車で走っていたら、ふらついてしまい、
自転車毎倒れそうに……。
何とか建て直したけど、
バケツいっぱいのとぎ汁を被ることになってしまった。
朝からパンツまでびしょ濡れ。
なんてお間抜けなんでしょう(笑)。

お客様が続いていたので、目の前の事に追われ、
お米の在庫が底をつく現実に気がつきませんでした。
先日、大慌てでお米を作って貰っている友人に連絡をしたけれど、
生憎、精米していただけるのは1週間程先になってしまう、とのこと。
困った!!
困った時は何でも貴子。
昨日、この谷の入り口に住んでいる親友、貴子にSOS。
貴子の家は田んぼを持っているので、5キロ程売って欲しい旨を伝えました。
ご主人と相談して何とかしてくれると、心強い返事をもらい、
大船に乗った気分で私はお米の不安から解放されていました。

昨日は夕方、薄暗くなってからお客様が待ち合わせ場所に到着され、
お迎えに伺い、一緒に我が家までいらしていただきました。
戻ると貴子がウチにいる!え!?まさか!?
なんと貴子はわざわざ30キロ入る茶色い米袋を抱え、
届けに来てくれたのでした。
精米しないと無いって言ってたのに!
私、5キロってお願いしたんですけど〜。

夜、改めてお礼のメールをしたら、
「いつでも頼りなさいよ。」
って返信。
同い年なのに、
いつもお姉さんかお母さんのような存在。
ありがとうね。
本当にいつもありがとう。
<月のもり>はみんなに支えてもらって運営しています。
チームワークの<月のもり>です。

2013年8月2日

ひまわり

暑い毎日が続いています。
毎日宿泊のお客様がいらして下さり、
畑もその合間にちょこっとやって、
野菜はすくすく成長中。
我が家の横ではひまわりが咲いています。
このひまわり、過去に一度植えた物が、
翌年からはこぼれ種が芽を出し、咲かせてくれている
手間いらずなもの。
ひまわりって、太陽みたいで大好き!
暑くて、疲れて、眠くてだけど、
ひまわりを見ると元気が出ます。
さあ、今日もこれから到着されるお客様をお迎えする準備です。
皆さん、遠くからわざわざいらして下さり
本当にありがとうございます。
ここのところ、
満天の星空と蛍もお客様をお迎えしています。
8月に入りましたから、
夏はもうすぐ終わりです。
そう、お盆が終ると、ここはもう秋。
あと2週間ちょっとの夏をめいっぱい楽しみます。

2013年7月26日

レモンのお酒

広島からいらして下さったお客様からレモンのお酒が届きました。
レモンのお酒!?
焼酎とかにレモンが漬けてあるのかと思ったら、
なんとレモン100%のお酒らしい。
<天然レモン果汁を発酵させて、そのまま瓶詰めしてあります>
とのこと。
飛び上がるほど酸っぱいのかと思ったら、
ほのかに甘いレモン味だった。
大長 檸檬酒   中尾醸造株式会社さん。
レモンみたいに酸味の強い物でも発酵するんだね。
美味しくてロックで2杯♪
炎天下で農作業の後、これはたまりません。

ありがとうございました〜!!

2013年7月24日

もんぺ

友人の妹さんにオーダーメイドした<もんぺ>が届きました!
なんと
迷彩色!!
これで私も田舎のイケてるおばちゃん!
デジカメを壊した事を、本当に悔やむわ〜〜。
かなり満足なので
仕事のモチベーションが上がります(笑)。
次はゼブラ柄かヒョウ柄か、はたまた牛柄かも。

2013年7月22日

旅の方言

先日デジカメを落としてしまい、とうとう壊れた….。
7年も使っていたのにな〜。
修理っていうより、新しいのを買うべきなんだろうけど、
それはいつの日になることか。
現在使用中のmacもそのくらい経っている。
こちらはこちらで何かが起きなくても、そろそろヤバそう。
そんな訳で、臨時収入かサンタさんでも来ない限り、
当分の間
<月のもり>ブログは文字だけの
かた〜い展開になりますので
皆様の想像力をフル稼働させて下さいませ(笑)。

都心部はそろそろ本格的に夏休みに突入したようですね。
暑いアスファルトの日常から
標高が高く、静かで涼しい信州に是非ともお越し下さいませ(笑)。

旅で役立つ伊那諏訪エリア方言講座、救急病院編

お子さん連れで、救急病院へ行く事になった場合、
ちょっと年配の看護士さんが対応すると、
方言丸出しのことがあります。
かつて私も、子供を抱え、救急病院に飛び込んだは良いけれど、
その当時でいう看護婦さんの方言がわからず、
目が点になったことが多々ありました。
例えば
「はい、うつかってくださ〜い。」
わかりますか?
何すれば良いんですか!?って真顔で聞き返した事があります(笑)。
うつかる……寄りかかる   なんです。

忘れもしない表現の一つがこれ。
「今朝、何、くれてやった〜?」
       ↓
「今朝、何を食べさせましたか?」

「ごしたいですか?」
「はきっぽいですか?」
なんていうのも、よく使われます。
「ごしたい」は疲れたの最上級だったり、
やる気が無いとか、面倒くさいみたいな意味もあります。
「はきっぽい」は、「吐き気がありますか?」

まだまだ、この地独特の表現がありますけど、
今夜はここまで。

2013年7月20日

バーベキュー

昨日のランチは女子会的バーベキュー。
お肉は少しでお野菜がメイン。



蚊取り線香つけて、お酒は無し。麦茶飲みながら、
涼しい風に吹かれながらお腹いっぱいいただきました。
裏山で拾った朴葉に味噌を乗せた物が美味しかった〜。

今日は先日収穫した六条大麦を
麦茶にしました。
皆で甘い自家製麦茶にほっこり。
遊びも仕事も大忙しです。

2013年7月19日

バリアフリーとモラ

我が家は玄関に2段の階段があり、玄関の上がり口に10センチちょっとの差があるだけで、
後はバリアフリー。

家を建てる時、妹が障害者の自立支援を仕事にしているので、
車いすの方でも行かれる所にして欲しい…..と言われ、
彼女の指示でバリアフリーや車いすの方が使いやすい
客間やトイレ、洗面所、お風呂にしました。
でも、私には実感がありませんでした。
だって、私は健常者だから。

今まで車いすの利用者さんがお越し下さる時は、
介助の仕事をされている方を伴ってお越し下さっていました。
先日初めて、親子、それも女性2名でお越し下さる予約をいただきました。
え!?大丈夫なんだろうか…..。
正直、ちょっと心配になり
我が家の写真、
玄関前、お風呂、トイレ、客間を撮り、お送りしました。
その写真をご覧になった娘さんから返信をいただき、
大丈夫そう…..
と言っていただきましたが、
ドキドキして当日を迎えました。

お母様のお年を事前にお聞きしていたのですが、
びっくりする程お元気で、
娘さんも素敵なキャリアウーマン風だし、
イメージと違うのです。
なんか、お二人ともカッコいい!
ちっとも疲れていらっしゃらない。

で、我が家が本当にバリアフリーなのか、試される時が来ました。
結論から言うと、
自信を持っていいんだということがわかりました。
(お風呂には一つ、補助的な板をご持参下さいました。)
妹はよく、
「ここまで(月のもりまで)来る人は、行動力のある
障害者だから……」
って言っているけど、
本当にお二人はアクティブ。
しかも明るい。
とにかくお母様がポジティブでお元気。
だって、ご病気で利き手が使えなくなってしまったのに、
左手で上手にお箸でご飯を召し上がられるんですよ。
普通、ご高齢だったらお箸を諦め、
スプーンとフォークでしょ。
お召し上がり下さっている光景は神々しく、そして
チャーミング。
きっと、ここまで使いこなせるようになるには、
娘さんの根気強さがなければ、
成し遂げられなかったことでしょう。
お箸の練習を始められたときは、こぼす量の方が多かったんだろうな〜。
でも、上達すると信じていた娘さんがいらしたから、
お母様も頑張れたんだろうな〜。
そんな親子の強い絆がひしひしと伝わって来ました。
お二人で旅行に出られるのも、きっと最初はご苦労があったことでしょう。
でも、お二人の明るさと逞しさで
思い出にされてきたんだろうな〜。
諦めちゃ〜いけないね。
頑張る力を与えてくれるパートナーの存在ってスゴいね。
お二人から、沢山のメッセージをいただきました。
そして、もう一ついただいた物がこれ。
モラ。



南米の山岳エリアの手芸なんだそうです。
布が何枚にも重なっており
こまか〜〜〜く縫い付けられています。
びっくりしたし、感激しました。
本当に細い細い糸で縫い付けられているのですが、
私にはどこか農作業の地道な手仕事にダブって見えるところがあって….。
手仕事のその無心さに感動します。
欲も邪念も無い、没頭する時間の積み重ね。
私もこんな農作業をしたい。
今年のクリスマスには、このモラをリビングに飾ります。

ちなみに、お母様が今、励んでいらっしゃるのは毛筆。
拝見させていただきましたが、私は恥ずかしくなってしまいました。
とても左手とは思えません。
満面の笑みでお母様は何度もおっしゃっていました。
「みんなやらないだけなのよ。」
手を貸し過ぎても
無視し過ぎてもいけない。
親子の絶妙な距離感に感服。

もしかしたら、健常者は甘え過ぎではないだろうか?

2013年7月12日

ランギVS扇風機

我が家に文明の利器が登場。
扇風機。
ホームセンターで¥1980。
今朝、箱から出して組み立てました。
私は良いんですけどね。
高級毛皮をまとったウサギのピーター君と
我が家の殿、ランギが
早々とやって来た夏に目を白黒させているんですもの。

で、初めて見る扇風機に
好奇心と恐怖で緊張し、睨みつけるランギがこちら。



そのうち慣れて、スイッチを押すよう、催促される事でしょう。
これは夕方のランギ。



収穫した野菜を入れるかごを干しておいたら、
入っていました。

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