2013年12月9日
大々的な販売は行っていなかったのですが、
干し柿が
西へ、東へ、と
旅立って行ってます。
寒さと太陽をたっぷり浴びて、
真っ黒になり、白い粉を吹いています。
店頭のオレンジ色の干し柿は漂白されています。
これは勿論、無漂白。
ほっこり、笑顔になっていただけたら嬉しいです。
2013年12月9日
2013年12月8日
2013年12月3日
2013年12月1日
今日は朝の8時から人足(にんそく)でした。
人足とは、村の関係者で主に肉体労働を共同で行うことです。
今日の作業はダム周辺のフジツルを切ること。
鎌や鉈を持って、12人が集合しました。
8時の時点でまだ−4℃。
辺り一面、霜で真っ白です。
公民館の前でおじさん達の哀愁漂う背中が、
たき火を取り囲む写真を掲載したかったのですが、
あまりにも漂い過ぎているので、
シャッター押せませんでした(笑)。
住んでいる住人は私一人だし、
女性も私一人。
あとは全員、土地や田畑があっても、
町中に住んでいる方達です。
本当に限界集落を超えている我が村は、
村を出た方達の応援無しには成り立ちません。
11時過ぎまで、作業は勿論のこと、
あ〜でもない、こ〜でもないと言いながら、
少年の心を失わないおじさん達と
わいわい大騒ぎ。
ついでに私はクリスマスリースに使えそうな植物を
沢山Getしてきました。
午後からちょっと出かけた後、
夕方から日没まで大根の収穫作業をし、
やっと大蔵大根と聖護院大根を収穫し終えました!
やった!
でも、まだあるんだぜ、ネギとか、北京紅心大根とか、人参とか…..。
明日はネギの収穫終了を第一の目標にしよう。
そして明日からは
毎年恒例、
干し大根作りも始まるのだ。
2013年11月29日
昨夜試作しました、大根餅。
最近、我が家の顔野菜の仲間入りをしつつある
北京紅心大根を使ってつくりました。
もともと甘みが強い大根だし、
弱火でじっくり焼いたので
滅茶苦茶甘い!!
飲茶大好きの私にはたまりません。
レシピを紹介しておきます。
大根 300g
白玉粉 100g
片栗粉 大さじ3
水 大さじ4(フレッシュな大根は大さじ3でも大丈夫そう)
ネギ お好きなだけ
お好みの油 適量
塩 小さじ2分の1
大根の皮を剥き、細かい千切りにします。
ボールに入れ、塩を入れ軽くもみ、10分くらい放置します。
水が出て来たら白玉粉、片栗粉、水、ネギを加えよく混ぜます。
フライパンに油を引き、両面を焼きます。
2013年11月27日
2013年11月26日
今週金曜日、29日に野菜の発送作業を行います。
多分、今年最後の発送になると思います。
お届けできる野菜は大根、かぶ、カーボロネロ(黒キャベツ)、白菜、ネギ、人参、
等の予定ですが、天候、猿の襲撃等により、変更する場合もございます。
段ボールに入るだけのお任せになってしまい、
野菜の代金以外に送料が¥600かかります。
(野菜代が¥2000を超えることはほとんどありません。)
合計代金は、後日ゆうちょ銀行にお振込いただくことになります。
お買い求めいただけるようでしたら、
お手数ですが、メールでご一報下さい。
その際にヤマトでの発送になりますので、
お受け取り時間の指定もお知らせ下さい。
雪に耐え、強い霜に何度も当たり、
甘く、柔らかくなった<月のもり>の冬野菜達。
是非ともご賞味下さい。
締め切りは前日木曜日の21時までとさせていただきます。
どうか宜しくお願いいたします。
2013年11月24日
2013年11月22日
数年ぶりに東京へ行ってきました。
朝、6時過ぎの高速バスで出発したのですが、
首都高の大渋滞にハマり、
予定していた所を一カ所、諦めました。
本当に数年ぶりなので、
プリウスのタクシーが走っていることにびっくりしたり、
学生の頃行ってた、お茶の水のビリヤード屋が未だ健在なことに感激したり、
数年ぶりに乗る電車の車内では、
シート1列7人が皆、スマートフォン操作する光景にびっくりしたり。
完璧お上りさん。
でも、新宿駅や東京駅は自由に歩き回れたし、
ラッシュの中央線にもひるむこと無く乗れたので、
まだまだ勘は衰えていないことに安心もしたかな(笑)。
久し振りに都会の刺激を受けて、
私は時々、東京に来ないと駄目だな〜って、思った。
また近いうちに行こうと思う。
2013年11月20日
まだ11月だと言うのに、昨日の朝は吹雪。
うっすら白くなるだけで、しっかり積雪にならないけど、
焦ります。
今朝は3℃、プラスだ!!って喜んだのに、
明るくなって来たら、雪が舞っています。
先週、−4℃が3日連続で続き、
大根の葉っぱはボロボロに。
レタス類や遅く蒔いたルッコラ、ビーツの葉っぱは、
ちょっともう駄目そう。
昨日、長ネギを一抱え抜いて来たけど、
寒さで緑の部分がやっぱりボロボロ。
先週から続く12月の気温で、
野菜はダメージを受けています。
先週、師匠のところへ行って来たのですが、
師匠も力なく、落胆していました。
「これからはどんどんこんな異常気象で
作りにくくなるんだろうな〜。」
雨があまりにも降らず、高温が続いた8月から9月。
種まきしたくてもできなくて、
やっとできる!!と思ったら
早々と低温。
野菜が育つ、快適な環境が短過ぎる。
昨日はまだ畑にいる野菜達を低温から守る為、
畝にビニールをかける作業をしました。
キャベツ、白菜、人参、小松菜、ほうれん草……。
越冬中から春まで食べる
ほうれん草や小松菜は、猿から守る為でもあります。
でも、彼らは頭が良いから、被せてある物を取って
食べちゃうこともあるんだよね。
日没がどんどん早くなる中、
昨日は強風が吹き、最高気温が4℃だったけど、
畑を走り回り、汗をかいての作業でした。
今年も作りました。
師匠からいただく青いトマトのピクルス。
これを作ると、今年も残り少ないことを感じます。
畑の片付け作業や、収穫作業、収穫した物を貯蔵する作業。
集めた落ち葉を堆肥にしなくちゃならないし。
急げ、急げの11月です。