月のもり

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BLOG

2013年7月26日

レモンのお酒

広島からいらして下さったお客様からレモンのお酒が届きました。
レモンのお酒!?
焼酎とかにレモンが漬けてあるのかと思ったら、
なんとレモン100%のお酒らしい。
<天然レモン果汁を発酵させて、そのまま瓶詰めしてあります>
とのこと。
飛び上がるほど酸っぱいのかと思ったら、
ほのかに甘いレモン味だった。
大長 檸檬酒   中尾醸造株式会社さん。
レモンみたいに酸味の強い物でも発酵するんだね。
美味しくてロックで2杯♪
炎天下で農作業の後、これはたまりません。

ありがとうございました〜!!

2013年7月24日

もんぺ

友人の妹さんにオーダーメイドした<もんぺ>が届きました!
なんと
迷彩色!!
これで私も田舎のイケてるおばちゃん!
デジカメを壊した事を、本当に悔やむわ〜〜。
かなり満足なので
仕事のモチベーションが上がります(笑)。
次はゼブラ柄かヒョウ柄か、はたまた牛柄かも。

2013年7月22日

旅の方言

先日デジカメを落としてしまい、とうとう壊れた….。
7年も使っていたのにな〜。
修理っていうより、新しいのを買うべきなんだろうけど、
それはいつの日になることか。
現在使用中のmacもそのくらい経っている。
こちらはこちらで何かが起きなくても、そろそろヤバそう。
そんな訳で、臨時収入かサンタさんでも来ない限り、
当分の間
<月のもり>ブログは文字だけの
かた〜い展開になりますので
皆様の想像力をフル稼働させて下さいませ(笑)。

都心部はそろそろ本格的に夏休みに突入したようですね。
暑いアスファルトの日常から
標高が高く、静かで涼しい信州に是非ともお越し下さいませ(笑)。

旅で役立つ伊那諏訪エリア方言講座、救急病院編

お子さん連れで、救急病院へ行く事になった場合、
ちょっと年配の看護士さんが対応すると、
方言丸出しのことがあります。
かつて私も、子供を抱え、救急病院に飛び込んだは良いけれど、
その当時でいう看護婦さんの方言がわからず、
目が点になったことが多々ありました。
例えば
「はい、うつかってくださ〜い。」
わかりますか?
何すれば良いんですか!?って真顔で聞き返した事があります(笑)。
うつかる……寄りかかる   なんです。

忘れもしない表現の一つがこれ。
「今朝、何、くれてやった〜?」
       ↓
「今朝、何を食べさせましたか?」

「ごしたいですか?」
「はきっぽいですか?」
なんていうのも、よく使われます。
「ごしたい」は疲れたの最上級だったり、
やる気が無いとか、面倒くさいみたいな意味もあります。
「はきっぽい」は、「吐き気がありますか?」

まだまだ、この地独特の表現がありますけど、
今夜はここまで。

2013年7月20日

バーベキュー

昨日のランチは女子会的バーベキュー。
お肉は少しでお野菜がメイン。



蚊取り線香つけて、お酒は無し。麦茶飲みながら、
涼しい風に吹かれながらお腹いっぱいいただきました。
裏山で拾った朴葉に味噌を乗せた物が美味しかった〜。

今日は先日収穫した六条大麦を
麦茶にしました。
皆で甘い自家製麦茶にほっこり。
遊びも仕事も大忙しです。

2013年7月19日

バリアフリーとモラ

我が家は玄関に2段の階段があり、玄関の上がり口に10センチちょっとの差があるだけで、
後はバリアフリー。

家を建てる時、妹が障害者の自立支援を仕事にしているので、
車いすの方でも行かれる所にして欲しい…..と言われ、
彼女の指示でバリアフリーや車いすの方が使いやすい
客間やトイレ、洗面所、お風呂にしました。
でも、私には実感がありませんでした。
だって、私は健常者だから。

今まで車いすの利用者さんがお越し下さる時は、
介助の仕事をされている方を伴ってお越し下さっていました。
先日初めて、親子、それも女性2名でお越し下さる予約をいただきました。
え!?大丈夫なんだろうか…..。
正直、ちょっと心配になり
我が家の写真、
玄関前、お風呂、トイレ、客間を撮り、お送りしました。
その写真をご覧になった娘さんから返信をいただき、
大丈夫そう…..
と言っていただきましたが、
ドキドキして当日を迎えました。

お母様のお年を事前にお聞きしていたのですが、
びっくりする程お元気で、
娘さんも素敵なキャリアウーマン風だし、
イメージと違うのです。
なんか、お二人ともカッコいい!
ちっとも疲れていらっしゃらない。

で、我が家が本当にバリアフリーなのか、試される時が来ました。
結論から言うと、
自信を持っていいんだということがわかりました。
(お風呂には一つ、補助的な板をご持参下さいました。)
妹はよく、
「ここまで(月のもりまで)来る人は、行動力のある
障害者だから……」
って言っているけど、
本当にお二人はアクティブ。
しかも明るい。
とにかくお母様がポジティブでお元気。
だって、ご病気で利き手が使えなくなってしまったのに、
左手で上手にお箸でご飯を召し上がられるんですよ。
普通、ご高齢だったらお箸を諦め、
スプーンとフォークでしょ。
お召し上がり下さっている光景は神々しく、そして
チャーミング。
きっと、ここまで使いこなせるようになるには、
娘さんの根気強さがなければ、
成し遂げられなかったことでしょう。
お箸の練習を始められたときは、こぼす量の方が多かったんだろうな〜。
でも、上達すると信じていた娘さんがいらしたから、
お母様も頑張れたんだろうな〜。
そんな親子の強い絆がひしひしと伝わって来ました。
お二人で旅行に出られるのも、きっと最初はご苦労があったことでしょう。
でも、お二人の明るさと逞しさで
思い出にされてきたんだろうな〜。
諦めちゃ〜いけないね。
頑張る力を与えてくれるパートナーの存在ってスゴいね。
お二人から、沢山のメッセージをいただきました。
そして、もう一ついただいた物がこれ。
モラ。



南米の山岳エリアの手芸なんだそうです。
布が何枚にも重なっており
こまか〜〜〜く縫い付けられています。
びっくりしたし、感激しました。
本当に細い細い糸で縫い付けられているのですが、
私にはどこか農作業の地道な手仕事にダブって見えるところがあって….。
手仕事のその無心さに感動します。
欲も邪念も無い、没頭する時間の積み重ね。
私もこんな農作業をしたい。
今年のクリスマスには、このモラをリビングに飾ります。

ちなみに、お母様が今、励んでいらっしゃるのは毛筆。
拝見させていただきましたが、私は恥ずかしくなってしまいました。
とても左手とは思えません。
満面の笑みでお母様は何度もおっしゃっていました。
「みんなやらないだけなのよ。」
手を貸し過ぎても
無視し過ぎてもいけない。
親子の絶妙な距離感に感服。

もしかしたら、健常者は甘え過ぎではないだろうか?

2013年7月12日

ランギVS扇風機

我が家に文明の利器が登場。
扇風機。
ホームセンターで¥1980。
今朝、箱から出して組み立てました。
私は良いんですけどね。
高級毛皮をまとったウサギのピーター君と
我が家の殿、ランギが
早々とやって来た夏に目を白黒させているんですもの。

で、初めて見る扇風機に
好奇心と恐怖で緊張し、睨みつけるランギがこちら。



そのうち慣れて、スイッチを押すよう、催促される事でしょう。
これは夕方のランギ。



収穫した野菜を入れるかごを干しておいたら、
入っていました。

2013年7月10日

干したズッキーニ

今年は梅雨明けが早く、夏野菜は絶好調。
そんなわけで、早くも始まりました。
ウッドデッキでのズッキーニ干し。





ズッキーニは糠どこに入れ、醤油麹、塩麹にも漬けてあります。
それでも食べきれない分はどんどん干して行きます。
カラカラに干した物は、ビニールの袋に入れて、冷凍庫へ。

食べ方は色々ありますが、
一番のおすすめはぬるま湯で好きな柔らかさに戻した後、
フライパンに油を敷き、戻したズッキーニを入れ、
軽く炒めたら醤油と味噌、てん菜糖を絡めて行きます。
最後にごまや七味をふってもGood。
白いご飯が進む一品になります。

2013年7月9日

六条大麦

やっと雨が止み、夏らしい天気になった昨日。
六条大麦の収穫を始めました。
春先にカモシカに食べられたこともあり、
成長にばらつきがあって、
はじっこから株を鷲掴みにして刈る事ができず、
適期なものだけをチョイスして刈り取りました。
面倒くさい。
カモシカ、恨むよ。



刈り取った物は穂先をそろえ、花束のようにして縛り、
干す為にぶら下げて行きます。
これまた、脚立に登ったり、降りたりで効率悪い。



効率を考えないのが<月のもり>でしょ、
と、自分に言い聞かせ、
汗びっしょりになっての作業でした。

早朝と夕方、太陽が山に隠れている時間
ジャガイモ掘りの作業も本格的になりました。

梅雨が明けたらしいけど、
一昨日も昨日も凄い雨。
これで本当に梅雨が明けたのだろうか!?
今朝から青空が広がっているので、
やっと夏到来、かな!?
梅雨入りも早過ぎたけど、
梅雨明けも早過ぎるよね。

6月の初めに、台風並の大荒れの日があり、
取れ始めた<絹さや>や<スナップえんどう>は風に煽られ
ぼっきり折れ曲がってしまい、
トマト等のナス科は支柱毎倒れてしまいました。
収穫が始まる前の<グリーンピース>も根こそぎ倒れ、
顔面蒼白。
だって、7月の最初の週末に、
グリーンピースの為に毎年いらして下さる
お客様の予約を早々といただいてるんだもの。
米のとぎ汁から作った乳酸菌をかけたり、
虫と病気に細心の注意を払い、
収量がぐっと落ちてしまった中、
少しずつ収穫し、冷凍保存で最悪の場合に備え
週末を迎えました。
何とかフレッシュなグリーンピースでご飯をお出しすることができ、
ご夫婦で3合のご飯をなから完食して下さいました。
肩の荷が下りました。
もう、この後、枯れようが病気になろうが、
どうでも良いです(爆笑)。
他の野菜に気配りできます(笑)。

トマトが少し取れ始めました。
ジャガイモも少しずつ掘り始めました。
インゲンもコンスタントに収穫中。
新玉葱は掘り終わっているし♪
なので、今年も作り始めました。
<カトリーナのポテトサラダ>。
カナダ人の友人、カトリーナに教えてもらったので、
こう呼んでいます。
彼女のお母さんはイギリスだったか、アイルランドだったか…..
あちら方面のご出身で、
そっちの伝統的なスタイルなんだそうです。
皮付きのじゃがいもとトマトが必須です。
彼女は生のままインゲンを入れるけど、
日本人の私にはどうしても無理なので、
茹でたインゲンを入れます。
このポテトサラダは食べると病みつきになりますよ。
9種類のジャガイモを作っているので、
ジャガイモの食べ比べを楽しみながら、目でも楽しめます。

2013年7月6日

<すぐり>のジャム

先日、師匠の所へ行ったら、<すぐり>を沢山いただきました。



緑のはまだ固くて酸っぱい。
赤いのは柔らかくてちょっと甘くプラムみたいな味と食感。
全体の半分を使い、ジャムにしてみました。
パッションフルーツみたいな味。
しばらく楽しめそうです。

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