月のもり

  • お問い合わせ
  • facebook

月のもり


BLOG

2020年8月14日

田んぼでヘロヘロになるまで草を取り、
汗、びっしょり。
作業着をガレージに干してたら、
思わぬ光景。
一番汗で濡れていると思われる部分を
蝶が仕切りに吸っている!?





マクロレンズで接写して
フラッシュが光っても動じない。
しかも、モデルのようにポーズを次々変えてくれる
サービス精神の持ち主だった。

2020年8月13日

トマトの季節

今年も待望のトマトの季節がやってきました。
1ヶ月半も続いた梅雨というより、嵐の日々。
トマトはアンデス原産だから、雨が苦手。
今年は240本の苗を植えたのですが、
随分、ダメになってしまったし、
実っている物も不良品が多くて悲しい。
それでも一度、畑に行けば、
大きな抱えるくらいのボールで収穫できる。
嬉しい。
2月に種まきして、やっと迎えた収穫の時。

生で食べても美味しいけれど、
オリーブオイルで玉ねぎを炒めてから煮込んだ
トマトソースが本当に美味しい。



バジリコナーノという小さい葉っぱのバジルを散らし
全粒粉のパスタに絡めました。
ああ、私はこれが食べたくて頑張ってきたんだ。
フレッシュトマトで作るソースは
今いくつかの料理で登場します。
お皿の上の太陽を、味わいにいらしてください。

2020年7月30日

行ってらっしゃい!

香代ちゃんが去年から養蜂を始め、
時々、お手伝いしながら垣間見て来ました。

この春、分蜂した1群が我が家に来ました。
柿の木の下に巣箱を置きましたが、
この長雨は、ちょっと可哀想。
今日は太陽も時々顔を出し、
降ってもすぐ止むので、
蜂達は大忙し。





何とも凛々しくて、カッコいい!
次々飛び立つ彼女達に
思わず
「行ってらっしゃい!」と
声をかけながら、シャッターを押し続けました。

2020年7月27日

梅雨が明けない



梅雨が明けないので、農作物に異変が起きている。
もう、これは致し方がない。
天気だけはどうにもならない。
現実を受け止め、
淡々とできることをやって、次に進むしかない。

こんな可愛いカエルのように
悟りを開いて進んでいこう。

今年初めて作ったパディソン オレンジ。





なんと、ズッキーニなんです。
中をくり抜いて肉詰めなどにして食べるらしい。
この夏の、メインディッシュになるかな!?

2020年6月17日

鳥の巣

激しい雨と風が止んだ翌朝、
鳥の巣が落ちていた。



ちょっと前に、キセキレイの雛がカラスに食べられちゃったんだけど、
そのお母さんが作ったものなんじゃないかな。
この巣、よく見ると、乾いた草だけじゃなくて、
白やオレンジの<きゅうりネット>等として売られている
化繊が沢山使われていた。
海の中のマイクロプラスチック問題は大きく取り上げられているけど
こんな山の中にも存在する。
心が痛くなったので
恭子さんに手伝って貰い、
きゅうりは市販のネットでなく、
麻紐で作ってみた。
これなら土に分解されるからね。
初めて作ったけど、二人して自画自賛。
ネットは写真に撮ったけど、細すぎてよくわからなかったので
割愛。
きゅうりも喜んでくれると、いいな〜。

2020年6月16日

桑の実

桑の実が黒く熟し始めました。



以前はジャムも作ったけど、
今年はそこまで手が回るかな〜。
農作業の合間のおやつになっています。

2020年6月15日

キウイフルーツの花

梅雨の合間の貴重な晴れ間。
梅雨入り前には咲いていなかった
キウイフルーツが見事に花を咲かせている。





収穫は霜が来る頃ですが、
追熟させなければ食べられないので
例年、お正月が過ぎてからいただきます。
去年は100個以上取れて大満足でしたが、
今年はいくつ取れるだろう。
無農薬で作れる貴重な果物ですが
もうすぐ、毛虫との戦いが始まります(笑)。

2020年6月11日

待望の雨

やっと雨が降った。

雨が降らず、気温は高すぎて、
大豆、鷹の爪、ピーマンや食用ほうずき苗が枯れてしまった。
色々な野菜が成長できずにいて
かわいそうだった。
今回、ドウフンと言う採水する機械をお借りし
軽トラに積みっぱなしだった。

激しく降る雨音を聞いたら、気が抜けて
昼寝。
ランギが寄り添ってくれた。



ジグソーパズルの隣同士のピースみたいに
おデブ同士が凸凹を密着させて
しばしの休息。

目覚めた途端、やりたくなったのが
バナナブレッドの試作。



オーガニックバナナとオーガニックライ麦使用。
ライ麦の食感に好き嫌いがあるかも知れないが
思ったより良い感じ。
この夏、ご提供していこう。

さて、重い腰を上げて、
電気ストーブやパネルヒーターを掃除してしまい、
扇風機を出してこよう。
雨が止んだら、
草刈りに追われる予感。
雨は優しい。
しばしの休息とリフレッシュ。

2020年6月6日

可哀想なくらい手をかけていないのに、
ちょっとだけ、苺が収穫できた。



雨が降らないので、
定植後
枯らしてしまった野菜の苗もあるのに、
苺はびっくりするほど、甘い。
いつでも、良いことと悪いことは背中合わせ。
飛び切り甘い苺を頬張りながら
今年は苺に少し手をかけて、
来年はお客様にお召し上がり頂けるようにしよう、と
心に誓うのであります。

1 4 5 6 7 8 9 10 11 12 66
Copyright(C)2016 Tsukinomori All Rights Rezerved.