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BLOG

本日の長野日報紙とたつの新聞紙に
映画<100年ごはん>の記事が掲載されました。

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しかも長野日報紙は、<ニュースヘッドライン>の
一番下にも記載して下さいました!

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ありがとうございました!

2017年5月20日

お田植え

今日はお田植えの初日でした。
5畝(150坪)の田んぼに
筋付けを転がして、手植えで行いました。

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今日は5人での作業でしたが、
3時間弱で終える事ができました。
明日は8畝の田んぼを田植機で植えて行きます。
今夜は<こめはなや>さんにお願いしたお弁当を夕食にしました。

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充実の内容で、お腹も心も大満足。
明日も頑張ります〜♫

2017年5月18日

中日新聞

7月9日(日)地元の川島小学校で上映する
映画<100年ごはん>を後援して下さっている
中日新聞紙が、本日の南信版で紹介して下さいました。

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メディア初登場。

私が川島の谷に移住したのは今から18年前で、
最初は谷の入り口、渡戸(わたど)地区の古民家を
お借りして3年お世話になりました。
その渡戸で田んぼをお借りしていることもあって、
本日、渡戸営農組合のお田植えに参加して来ました。
渡戸には遊休地がありません。
田んぼを作れなくなった地主さんがいらしたら、
その土地を営農組合が管理してお米か蕎麦を作っています。
今日は営農組合で管理している
農協さんに出荷するお米のお田植えでした。

私は今まで運転する田植機というものを
間近で見た事がありませんでしたが、
今回のお田植えはそんな大きな田植機が3台出動しました。
私が加えていただいたのは4条植えの田植機のチームでした。

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ビックリしたのは、この田植機には肥料を投入するところがあって、
肥料と苗を交互に投入し、植え付けて行くってこと。

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写真の真ん中に山になっているのが肥料です。
国道から川島に入ってすぐに広がる田んぼから
お田植えが始まりました。

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何とも言えない、奇麗で清々しい光景だな〜って、
改めて思いました。
本当に最近、いえ、ここ数年、
忙しく動き続けてきたので、こんなにゆっくり、
川島の谷を見た事は無かったように思います。

住み込みでお手伝いしてくれている由季ちゃんとひかるちゃんも
今回のお田植えに参加しました。
二人ともお田植えは初めてですが、
「楽しい!」
を連発。

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私にとっては古巣(!?)の渡戸営農組合なので、
久し振りの皆さん達と、話が尽きなくて。
お田植えも鎌の持ち方も、何もわからなかった私に
一つずつ教えてくれた懐かしいおじさん達。
それにしてもま〜、よく、15年も18年も前のことを
覚えていてくれるもんだな〜。

そして、渡戸営農組合と言えば、慰労会。お酒!!

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昔も沢山飲ませていただきました。
そして、楽しい思い出も!
今日は残念ながら、10キロ離れた月のもりまで帰るので、
ウーロン茶で我慢。
お酌専門でした。
それでもやっぱり楽しい慰労会。

昔から、きっと、田んぼには人が集まって来て、
飲んだり食べたりがつきものだったのだと思います。
少なくとも、私が移住して来た頃は、
田植えと稲刈りには、親戚一同が集まる光景がそこかしこの田んぼでも見る事ができました。
でも、今ではそんな光景も珍しくなって来ています。
特に稲刈りは誰もいない田んぼでコンバインだけが動く光景になってきています。
今日は色んな原点を見た一日になりました。
そして、今日覚えた方言。
<ぼんこざ>。
宴が終了しても、ダラダラ飲むことを言うのだそうです。
知らなかった。

7月9日(日)に地元、川島小学校で
<100年ごはん>を上映します。

上映会&お食事&おはなし会がセットになっています。
9:30 開場
10:20 開演ご挨拶
10:30 映画上映(65分)
11:35 ご休憩
    お食事会
    おはなし会
    プレゼント 他
14:00 終了予定
という流れになっています。

完全予約制(100名様限定)で¥3000です。
5月9日から往復はがきで受付を開始し
5月30日締め切りとなります。

1枚の往復はがきで2名様まで入場できます。
往復はがき以外でのご応募は無効になります。
<往復はがきの往信の表>
399-0511
長野県上伊那郡辰野町横川394−1
農家民宿 月のもり
<返信の裏> 白紙
<返信の表>
観覧希望者の郵便番号
住所
氏名

<往信の裏>
観覧希望
氏名 1
   2
1の方の住所 電話

抽選の結果発表
6月1日以降返信はがきにて

映画<100年ごはん>に関するお問い合わせは
tatsuno100@gmail.com
または
090−7207−1691 
市川まで
Facebookで
映画100年ごはん上映実行委員会@辰野町
も立ち上がります。こちらに最新の情報がどんどんUPされますので
是非ともご覧下さい。

映画<100年ごはん>は大分県臼杵市が有機農業に取り組む記録映画です。
監督の大林千茱萸さんは4年間臼杵市に足を運び撮影されました。
新しいけど、昔から大切なこと。
健全な魂は
健康な食べ物から
健康な食べ物は、
健全な土から
料理家であり、映画監督 大林宣彦氏を父に持ち
お腹の中にいる時から映画の撮影現場で過ごして来られた
千茱萸さんならではの作品です。
是非とも皆様、ご応募下さい。
月のもりの畑では、
このお食事会でお召し上がりいただく野菜がすくすく成長しています。

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2017年5月7日

田んぼの準備

ランチのお客様がお帰りになった後、
今日は田んぼの準備。
ひかるちゃんが、何かをジョーロに注ぎ、代掻き前の田んぼに撒いています。

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この正体はこれ。

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農薬でも化学肥料でもありません。
今年のお米作りの秘密兵器。

正美さんに起こしてもらっている<あきたこまち>の苗は
もう、こんなに立派。

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田んぼの土手は八重桜が見頃になっています。

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今年のお米の食味分析値は目標85!
夢はでっかいのだ(笑)。

2017年5月5日

ランチ

今年1年、<月のもり>は宿泊業をお休みしていますが、
ランチは営業しております。
GWは毎日、ランチのお客様がいらして下さっています。

今の時期、
春に種まきした野菜はまだ収穫出来ず、
去年収穫し、越冬させた野菜は在庫が無くなるのですが、
野の物が登場する時期でもあります。

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これは<うこぎ>。
初めて食べた時は苦くて椅子から落ちそうになったのですが、
今では待ちわびるほどになりました。
おひたしでいただきます。
天ぷらにはこちら。

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左から、ヨモギ、たらの芽、山うど。
ああ、春が来たな〜ってほっこりします。
本日のデザートはこちら。

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黒米と奈川ささげ、ココナツミルクで作ったアイスクリーム。
以前、バリ島で食べたブラックライスプディングをイメージして作りました。
結構イケてる、と自己満足(笑)。

2017年4月29日

桜、満開

川島の谷でも、やっと桜が満開になりました。

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例年よりかなり遅いように思います。
そして、回りの山々の木々が芽吹いています。

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今日は朝から村のみんなで、獣よけの電柵張りと
用水路の掃除でした。
これで本当に春が来た、お百姓の季節が始まったと感じます。

畑の野菜も育苗中の苗も、寒さで生育が遅れています。
この後は暖かくなる予報なので、
期待したいところです。
畑の様子はまた今度。

7月9日に地元の川島小学校で上映される
<100年ごはん>。
本日、辰野町全戸回覧板用のフライヤーが納品されました。

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全戸に回覧板で回してもらう為には
各集落毎、各隣組毎に束ねなければなりません。
全部で1033枚を3人で手分けして
束ねて行きました。

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映画上映に向けての準備は
まだまだ始まったばかりですが、
電磁波過敏症の私にとって、
PCでのやり取りは、本当にキツかった〜。
多分、上映までの全行程の中で、
一番しんどい時間になるんじゃないかな〜。
見落としている部分を実行委員の仲間が見つけてくれたり、
様々な部分でサポートしてくれて、
本当にありがたかったです。
一般の方々にお渡し出来るフライヤーの印刷はこれからです。
今回参加して下さっている
印刷の
toriya dtp worksさん。
ありがとうございます!

2017年4月13日

くるみのおはぎ

火曜日に、雪が降っているのを見ながら
ひかるちゃんとくるみのおはぎを作りました。

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地元で拾ったくるみを
何人ものWWOOFerさんが割ってくれたおかげです。
今回、くるみ割作業を一番頑張ることになったひかるちゃんは
このおはぎを食べて、凄く感動してくれました。
都会に住んでいたら、何でも買って来てしまいますが、
去年の9月に拾ったくるみは
まず、外側の実の部分が畑の肥やしになり、
硬い殻が薪の代わりになり、
そしてくるみが、私達の口と心を幸せにしてくれます。
効率は悪いですが、
かけがえの無い幸せが詰まっていると、
いつも思います。

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