2013年11月20日
大忙しの11月
まだ11月だと言うのに、昨日の朝は吹雪。
うっすら白くなるだけで、しっかり積雪にならないけど、
焦ります。
今朝は3℃、プラスだ!!って喜んだのに、
明るくなって来たら、雪が舞っています。
先週、−4℃が3日連続で続き、
大根の葉っぱはボロボロに。
レタス類や遅く蒔いたルッコラ、ビーツの葉っぱは、
ちょっともう駄目そう。
昨日、長ネギを一抱え抜いて来たけど、
寒さで緑の部分がやっぱりボロボロ。
先週から続く12月の気温で、
野菜はダメージを受けています。
先週、師匠のところへ行って来たのですが、
師匠も力なく、落胆していました。
「これからはどんどんこんな異常気象で
作りにくくなるんだろうな〜。」
雨があまりにも降らず、高温が続いた8月から9月。
種まきしたくてもできなくて、
やっとできる!!と思ったら
早々と低温。
野菜が育つ、快適な環境が短過ぎる。
昨日はまだ畑にいる野菜達を低温から守る為、
畝にビニールをかける作業をしました。
キャベツ、白菜、人参、小松菜、ほうれん草……。
越冬中から春まで食べる
ほうれん草や小松菜は、猿から守る為でもあります。
でも、彼らは頭が良いから、被せてある物を取って
食べちゃうこともあるんだよね。
日没がどんどん早くなる中、
昨日は強風が吹き、最高気温が4℃だったけど、
畑を走り回り、汗をかいての作業でした。
今年も作りました。
師匠からいただく青いトマトのピクルス。
これを作ると、今年も残り少ないことを感じます。
畑の片付け作業や、収穫作業、収穫した物を貯蔵する作業。
集めた落ち葉を堆肥にしなくちゃならないし。
急げ、急げの11月です。