2013年1月3日
薪運び
クリスマスから、ずーっと雪が続いています。
年末の30日は土砂降りの雨でした。
今日も朝は雪が降っていたけれど、午前中のうちに晴れた!
お日様、久し振り!!
午後からストーブとウッドボイラー用の薪を軒下から運びました。
ガレージの裏に積んである薪はボイラー用。
雪かきでできた雪の山と、ガレージの屋根から落ちた雪で、
薪が雪に埋もれそう。
明日以降、また雪が続く予報だから、
ここの薪を運んでしまわないと、折角乾いた薪なのに、
雪が溶ける3月頃まで雪の下になって使えなくなっちゃう。
赤松と唐松が主だから、火力が上がり、ボイラーにはうってつけ。
せっせとボイラーの周辺に運びました。
ストーブ用には広葉樹と針葉樹、色々取り混ぜて運び込みます。
一般的に針葉樹は火力が上がるけど、火持が悪いと言われ、
広葉樹は火持が良いけど、火力が上がらないと言われています。
どちらにも、メリット、デメリットがあるので、
使い分けています。
私の経験上、薪を室内に運び込むのは、晴れた日に限ります。
雪や雨が降っている時、その直後は、薪が湿気を吸っていて、
燃えにくく、また火力が落ちるように思います。
うんと気温が下がっている時に運び込むと、
薪が冷たくて、運び込んだ室内まで冷気が漂うようになってしまいますし、
燃え方も鈍いように思います。
なので雪の予報が出たら、晴れた日は、
正月だろうが何だろうが、運び込んでおかないと、
後で寒さに泣く事になってしまいます。
今日は猫のランギが薪運びをしている私と<追いかけっこ>や<かくれんぼ>をするように
一緒に遊んでくれたので、楽しく作業を進める事ができました。
只今の時刻は19時50分。外の気温は-6℃を表示しています。
今日運び込んだ薪をストーブに入れていますが、
奇麗に燃えています。
明日の朝はかなり寒そうだから
太めの薪を入れて寝よう。
地元の木が燃料になり、灰が畑の肥やしになる薪ストーブ。
寒い地方の田舎暮らしには、良い物です、本当に。