2021年1月16日
どんど焼き
ブログの書き方を忘れそうなくらい、更新しておりませんでした。
2020年は本当に色々なことがあって
心が折れることもあり、ご無沙汰しておりました。
皆様、お変わりございませんか。
1月最初の投稿は<どんど焼き>。
1年の無病息災を願って、お正月明けに行う行事です。
<月のもり>のある源上耕地では
もうずっと行っていなかったのですが、
住人が若返ったことや、
お仕事で不在なことが多かった人達が参加できることもあって
今年思い切って行うことになりました。
やるとなったら、楽しんで盛り上がってしまうメンバーだし、
天気も気温もこの時期としては恵まれていて
楽しい1日になりました。
まずは公民館の前の雪かきから始まり、
用意した薪を積み上げていくのは山口君のセンスにお任せ。
もうずっと前から公民館にある両眼の入ったダルマを失敬し….
やっぱりダルマがないと、様になりません。
来年はもっとダルマ、欲しいな〜(笑)。
白、黄色(南瓜)、ピンク(ビーツ)、緑(ほうれん草)の
繭玉を作って
お仕事に行ってる住人が帰って来るのを待って
点火!
満点の星空の下、火が暖かくて、
焼いたお餅は美味しいし、
用意したお汁粉と豚汁も止まらなくて、
苦労して作った繭玉を食べるのは一瞬で…..。
鎮火する、夜遅くまで
大人も子供も楽しむことができました。
やっぱりみんなで協力するのは良いな〜。
公民館まで足を運べなかったお年寄りに
焼いた繭玉を届けたのですが、
<限界集落>の定義をとっくに超えてしまった
源上の将来が明るく感じたそうで、
とても喜んでくれて、さらに嬉しい。
大丈夫だよ。
安心してね。
私よりもっと若い住人は
源上のことが大好きで、伝統を引き継ぐことを
喜んで引き受けてくれる人達だから
将来は安泰だよ。
お陰様で
良い一年のスタートを切ることができました。
今年も色んなことがありそうな予感。
でも、大丈夫。
持って生まれた強運と(笑)
助けてくれる友人知人に恵まれているから
また掛け替えの無い1年になるんだ。
冬の間、やれずにいた断捨離と
調べたいことや、本を読んで学ぶ時間を確保しよう。
異常気象の異常さが半端じゃ無いけど
美味しい農作物を作れる技術を得ていきたい。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。