2021年7月4日
田んぼの草取り
昨日の土曜日、今年2回目の除草機押しをしました。
例年でしたら、6月に入ると同時に
毎朝1時間から2時間、
手押しの除草機を押したり、草を抜く作業をするのですが
今年は6月に
田んぼオーナーさんと1回除草機を押しただけで
何もせず7月を迎えました。
今まで5年間、オーナーさん達と草を取り続けた効果なのか
お世話になっている正美さんの代掻きのテクニックのおかげなのか…..。
でも、明日からは毎日草取りをしようと思う。
それは、草を取るのが目的と言うより
集まって来ている命の営みを見たいから。
今年は見ない、と心配していた<こおい虫>が沢山いた。
オタマジャクシはカエルになった子もいっぱいいた。
トンボは産卵してくれる模様。
様々な命と一緒に育つお米。
こういうお米を食べ続けたい。
この田んぼは100年後も誰かが無農薬でお米を育ててくれますように。
今やっていることが誰かに引き続き、
命の営みも続くことを心から願って草取りをしました。