2013年2月14日
冬の作業
昨日は雪かきの後、整体に行って来ました。
ここ数年、自分の体のメンテナンスを後回しにしてきたので、
この冬は時間をかけてお願いしています。
諏訪にある大和長生館(おわちょうせいかん)が
私のかかりつけ。
ここの先生は神の手を持っている、と、思っています。
年末には本屋で立ち読みも出来ないほど
座骨神経痛を悪化させていましたし、
首から肩、背中、腰、どこもかしこも痛いところだらけでしたが、
3回目ぐらいからどんどん楽になっています。
先生は道具を一切使わず、
ご自分の体を使って骨のずれや痛みを取って行って下さいます。
これからの季節、花粉が本格的に飛び始めると、
先生の所へ向かう車中は、
窓を閉め、マスクをしていますが、
帰りはマスクを外し、窓を全開にしても
くしゃみ一つ出ないのです。
先生がおっしゃるには、「首の骨のずれを治せば良い。」
とのこと。
食事のコントロールは不可欠ですが、
先生の絶大な効果には本当に驚かされます。
そして昭和の終わりに設定された金額のまま
何十年も助けを求めて来る方々を対応して下さっている
心に感動します。
1回約30分。初診¥3000、再診¥2000。
お近くで体に不調のある方は是非体験してみて下さい。
昨日は雪かきが終った午後から、<きび>の脱穀を始めました。
本当は外でやりたいけど、雪があって無理なので仕方がありません。
多少のホコリが舞うのは目をつぶることにしました。
ラジオやCD を聞きながら、太陽で明るくなり、
青い空に白い雲が流れて行くのを見ながらの作業は嫌いじゃないです。
<きび>を収穫したのは9月で、それから12月まではガレージで干していました。
12月には早々と雪が積もったので
野生の鳥達がちょうど良いご飯だと
競って食べに来ていました。
可哀想だけど、人間も食べたいので
ブルーシートに包んで室内で保管していました。
両手をこすり合わせて粒を落とし、
ふるって粒だけにしたら、精米所に持って行きます。
今週末はお客さんと1回目のお味噌の仕込みをします。
冬の作業をしながら、春を待ちます。
下の写真は諏訪湖です。