月のもり

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廃業のお知らせ

平素より当宿をご愛顧いただきありがとうございます。

東京から長野へ移住する時、強い意志を持って農家民宿の開業を目指し、16年に渡って営んで参りましたが、3月31日を持ちまして廃業する運びとなりました。

誠に勝手ながら、廃業までの宿泊、ランチのご予約は締め切らせていただきました。

開業前からご支援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
がっかりさせてしまった方がいらっしゃったら、誠に申し訳ありません。

引き続き、世界で一番大好きな川島の源上で、農業に幅広くチャレンジして参ります。
時々、ブログなどを覗いていただけましたら幸いです。

長年にわたる格別のご愛顧を心より感謝申し上げます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

農家民宿 月のもり 宿主


2015年7月25日

今日はお誕生日会

今日は常連さんのお誕生日会。
ムーミン(決して体型のことではないです  笑 )
みたいな御主人が、奥様に誕生日プレゼントとしてリクエストされたのが
月のもり へ行く事。
こういうお話は、本当に嬉しい!
私への最大のご褒美です。
なので、昨日から仕込みが始まっています。
今朝は夕食用、甘くない
ワインに合うマフィンを焼き、
デザートのフォンダンショコラも焼きました。



イチゴとバナナのビーガンアイスクリームを添えてお出しします。
キャンドルも色々ご用意しました。

今夜がとても楽しみです。

2015年7月22日

月のもりの器

今年の2月、月のもりは器の安全性を追求します宣言をしました。
本日、ウエブ&グラフィックデザイン、器制作担当の水智さんが、
初めて作った物を届けてくれました。



一般的な器には
鉛や炭酸バリウムが使われていることが多いのだそうです。
鉛や炭酸バリウムは低温でも融けやすく、
しかも炭酸バリウムは劇薬指定なんだそうです。 
この器は鉛、炭酸バリウムフリー。
土にも拘っています。

今回届けてくれた器の中に、
ご飯茶碗があったのですが、
今、滞在されているお客様も私も、
「重い!!」
という結論になり、もっと軽いお茶碗を目指してもらいます。
まだまだ試作は始まったばかり。
食の安全に拘る月のもりは
料理を乗せる器にも拘っていきます。

2015年7月19日

クリスティーナ

明日のお昼までWWOOFerのクリスティーナがスタッフです。
彼女から問い合わせが来た時、
プロフィール写真の髪は青でした。
辰野駅へ彼女を迎えに行った時、絶句!
だって、髪の毛が緑なのはまぁ、それほどでもなかったけど、
肩から手まで、沢山のタトゥー。
そして鼻と唇にピアス!
私を待つ彼女に近づきながら、
頭の中は一瞬でもの凄い沢山のことを考えました。
うううう〜〜〜〜。
困った!
農作業だけなら良いけれど、
彼女の滞在中には宿泊のお客様も。
しかも、わりとご高齢な方と
小さいお子様連れのご家族。

なるようにしかならないもんね。
彼女に来て下さいと言ったのは、私だし。

クリスティーナはスイス人。
私が旅をしていた時や、
WWOOFのホストになってからも
スイス人とは接した事がありませんでした。
人生初のスイス人。
どうなることかと思ったけど、
とにかく彼女は面白い。
10年来のベジタリアンで
しかもそのことを誓うタトゥーが背中に。



彼女の日本好きは漫画やアニメから始まったそうで、
興味の入り口は<進撃の巨人><デスノート><遊戯王>
だと言うから、またまたびっくり。
今は日本のロックが大好きなんだとか。
日本のロックがスイスで認知されているなんて知らなかった〜。
なのに、カウベルの音が聞きたくて
ホームシックになるというから、これまた笑っちゃう。
接客も無事にこなしてくれたし、
苗の移植作業も頑張ってくれたし、
本当にありがとう。
明日ここを離れたら、新潟と秋田のロックコンサートと
フェスティバルに行くんだそうです。
今後の行動内容を聞いているので、
お母さんとしては、見送るのがちょっと心配。

また御飯食べに来て下さいね。
あなたは崇高でカッコいいです。
色んなことを教えてくれて、ありがとう。
長野の山の中に居乍ら、1回旅に出た気分です。

つい先日、凄く悔しくて、悲しくて
この憤りを
書かずにはいられないことがありました。

我が家の前にある大きな桑の木。
毎年梅雨になると
黒々とした甘くて美味しい桑の実をつけ、
鳥や我が家のラッキーのおやつになり、
<月のもり>の季節のジャムになっていました。
滞在されているお客様も
ご自分の手で摘み取られ、
「懐かしい味」「初めて食べた」
と、喜んで下さっていました。
この木の持ち主は
何人もいる私の<お父さん>の一人。
ここには土地だけがいくつもあって、ご高齢なこともあり、
私が草刈り等の管理をしています。
つい先日も、今年も美味しい桑の実のジャムが作れたと、
報告したばかりでした。



どこにでも、自己主張の強い方がいらっしゃいますが、
私の住む集落にも、皆を振り回すおばあさんがいます。
今年はこの桑の実を食べに、猿が来るようになったこともあり、
<お父さん>に木を切るように言ったのです。
猿が来る → 嫌だ → 切れ
という単純な図式しか頭に浮かばないようだけど、
桑の木があるから、畑が荒らされずにいる、
という反面があることに、なぜ気がつかないのだろう。
もともと山にいた動物達が、
実る木を切りすぎたから、餌がなくて
里に降りて来て、畑が荒らされるようになった、
という話は、散々聞いているであろうに、
まだわからないのだろうか。
私はこの話を持ち出して、切る、という選択をしないよう、
抗議した。
昔、養蚕が盛んだったから、
村の至所に桑の木はありますが、
実をつける木は他にありません。
たわわに実る木がある、
これだけで財産になっている、という思いは
年寄り達には持ち合わせていない価値観なのです。

持ち主の<お父さん>は、ご自分の手には負えないので、
親戚の方にお願いして、木を切りました。
慌てる私に
「ここに住んでいないから、従わない訳にはいかないんだよ。
そりゃ〜、住んでりゃ〜、言い返して文句も言うけどな。
あんね(私のこと)の言う事に一理あるけど、
こういう村では長老に従わないとならないんだよ。」
と、なだめられてしまいました。
わかっているよ、お父さん、
良い悪いじゃなく、村社会は上の者に黙って従え、ってことぐらい。
でも、まだ若い私は、
この土地の魅力、かけがえの無いここの恵みが
誰よりも好きな私は
時に耐えられないこともあるんだよ。



もうじき、自分の人生が終る、と
日々過ごしている村の年寄り達と
あと最低でも20年はここで農業を営んで生きて行きたい、
と願っている私の間には
意識の大きなギャップがあります。
自分がこの村を守って来た、という
強い意識を持っている長老達と
都会からやって来た
こんな魅力溢れる土地は無いと思っている私。
もっと考えて、年寄り達が納得出来る説得の仕方は無かったのだろうか。
目の前にあった木が無くなった今、
自問自答の日々。
薪にするよう、切ってくれた桑の幹。
心が痛くて、当分、運べない。

新じゃがを販売いたします。

メイクイン、ノーザンルビー、シャドークイン、アンデスレッド、
ジャガキッズパープルの5種類を、Mixになります。
1キロ ¥450
3キロ ¥1350
5キロ ¥2250
ヤマト運輸 常温での発送になり、
送料は重さに関係無く別途¥600かかります。
17日(金)に発送いたしますので、
18(土)着になります。
お買い求め下さる方は、メールかfacebookのメッセージ機能で
住所、電話番号、お名前、受け取り時間をご指定下さい。
今日も一日畑にいますので、電話での連絡はご遠慮下さい。

一番ポピュラーなメイクイン



煮崩れにくい品種の代表です。

皮も中もピンクのノーザンルビー



こちらも煮崩れにくい品種で、ポテトサラダに入ると
とってもキュートです。

皮が赤くて中が黄色いアンデスレッド



煮崩れやすい品種で、真ん中に<す(穴)>が入っていることがあります。

皮が紫で中が黄色いジャガキッズパープル



こちらも一番最初から作っている品種です。煮崩れやすく、<す>
が入っていることがあります。

皮も中も紫のシャドークインは本日掘りますので
写真がありません。
シャドークインはメイクインが紫になった感じで、
煮崩れしにくく、細長いタイプです。
マヨネーズを入れてポテトサラダにすると、
目にも鮮やかな紫陽花のようです。

どの品種も掘りたてなので、 皮が薄く、ゴシゴシ洗うだけで
剥けて行きます。
皮も是非お召し上がり下さい。

今、毎日食べていますが、蒸して塩を振っただけでも美味しいです。
蒸してから、フライにすると、
美味しくて手が止まりません。
是非お召し上がり下さい。
宜しくお願いいたします。

2015年7月12日

カエル

カエルが大好きです。
朝、ウッドデッキに洗濯物を干そうと思ったら、
いた!!





可愛い〜!!
沢山虫を食べて下さいね。

ここ3日、真夏のような天気が続いています。
野菜達が嬉しそう。
洗濯物があっという間に乾くから
本当に助かる〜。
お天道様様な、今日この頃。

2015年7月10日

WWOOFer Pui

<月のもり>はWWOOF(ウーフ)というネットワークに入っています。
イギリスで始まったシステムで、
有機農業を営む農家と、それをサポートしたい人が加入しています。
私はホストと呼ばれる受け入れる側で、
ウーファーという働き手になってくれる人を、迎え入れています。
ホストは、ここまで来てもらう交通費やお給料を払う必要がありません。
滞在中の部屋と食事を提供するだけで良いのです。
このシステムで毎年何人かの人が来てくれています。

日本人でウーファーをしている人は、
将来、田舎暮らしをしたいとか、農業に従事したい、農家民宿を営みたい、等
次のステップにつなげる為に、勉強と考えている人が多いように思います。
外国人は日本を旅する一つの方法、ととらえている人がほとんどで、
ガイドブックに載っていない、オリジナルな旅を楽しむ手段になっているようです。

今日までアメリカ人のPuiがウーファーで滞在していました。
彼女はNew Yorkで生まれて育っていますが、
ご両親が中国からの移民なので、
彼女と一緒にいると、香港人かシンガポール人と一緒にいるような、
アジアのどこかへ旅している錯覚を覚えます。
先祖代々ネイティブな人が話す英語とちょっと違うのも、
凄いアジアチックで
元、バックパッカーの私は耳から入って来るこの刺激に
ワクワクしてしまいます♪

Puiは初めての日本滞在で、ほとんど日本語を話す事ができません。
私はほとんど英語を話す事ができません。
じゃあ、どうやってコミュニケーションを取るの?
って良く聞かれますが、お互い人間同士、
しかも、互いに興味を持っている者同士、
多少の手間や時間がかかっても、意思の疎通はできるものなんですよ。
英和、和英辞書を真ん中に置き、
大切なことはGoogl翻訳を頼り
(でもこれって、無いよりマシ、程度の翻訳なんですよね〜。)
ジェスチャーや身振り手振りでお互いに理解を深めて行きます。
そして、こんな時間を過ごしていると
インドネシアでインドネシア語とバリ語、英語を駆使して
孤軍奮闘している息子は、我が子ながら凄いな〜、頑張っているな〜、
と感心するのであります。

Puiはじゃがいも掘りがメインの仕事のはずだったんだけど、
連日の雨で、一度も畑での作業はできませんでしたが、
これから定植していくキャベツやブロッコリー、カリフラワーの
苗の移植作業や、
天井や壁の蜘蛛の巣取り、大量のクルミ割りを
頑張ってくれました。

10年前にWWOOF を始めた時は、妹や弟が手伝いに来てくれる感覚でしたが、
今では甥っ子、姪っ子を受け入れる感覚(笑)。
今日、ヒッチハイクで次のホストももとへ旅立つPui。
お母さんとしては、ちょっと心配なのであります。

2015年7月9日

グリーンピース

私にとってお豆の王様、グリーンピース。
やっと少し収穫できました。



例年より1週間以上遅れています。
4月の高温、5月の低温と小雨の影響を受けていて、
この先、あまり収穫出来ないまま、終りそうな感じです。

1年ぶりに食べるグリーンピース御飯は、やっぱり
ウマい!!
都会にお住まいの皆さん、冷凍されていない
グリーンピースを食べる機会は少ないと思いますが、
もう、びっくりするほど、美味しい野菜なんですよ。
いつもは3分付きのお米ですが、今日は白米に精米し
お米一粒一粒に行き渡ったお豆の甘みを噛み締めます。
ああ、来年は沢山作って、
何度も食べよう。
今から心に誓うのであります。

2015年7月7日

空豆

空豆が只今絶賛大収穫中。



私は塩茹でで頂くのが一番好き。
豆類は何でも大好きだけど、
空豆はクゥイーンですね!
キングはこれから収穫が始まるグリーンピース!

2015年6月27日

お酒

月のもりは、お酒のお持ち込みを
OKしています。
お客様が持参されたお酒に、
実はちょっと興味があります(笑)。
日本酒や焼酎だったり、ワイン、海外のビールの方も。
どんなお酒を選ばれるのかで、
お人柄が何となくわかりますよね。

こちらでもお酒をご用意しています。
ビール、日本酒、焼酎、ワイン。
どれも信州産です。
ただし時々品切れになりますので
お許し下さい。
一番充実しているのがビール。

こちらは麗人酒造さんという
諏訪にある日本酒の酒蔵が作っているビール。



飲んだ後に、日本酒っぽい味を感じます。

こちらはヤッホーブルーイングさんのビール。



定番の<よなよなエール>に加え、
次々新作が登場するので、楽しみです。
2015年夏季限定も登場しました。

生ビールサーバー設置を望まれる客様がいらっしゃるので、
ヤッホーブルーイングさんに直接交渉をしてみましたが、
現状、県内とは言え距離が離れているので、
メンテナンスの対応が出来ない、ということで
実現しませんでした。
凄い残念だけど、これで良かったのかも知れない。
だって、そんな素敵な物が我が家にあったら、
私が飲み続けちゃうもん、きっと(笑)。
いつの日か、実現することを夢見て、
今は缶で、乾杯!

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