平素より当宿をご愛顧いただきありがとうございます。
東京から長野へ移住する時、強い意志を持って農家民宿の開業を目指し、16年に渡って営んで参りましたが、3月31日を持ちまして廃業する運びとなりました。
誠に勝手ながら、廃業までの宿泊、ランチのご予約は締め切らせていただきました。
開業前からご支援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
がっかりさせてしまった方がいらっしゃったら、誠に申し訳ありません。
引き続き、世界で一番大好きな川島の源上で、農業に幅広くチャレンジして参ります。
時々、ブログなどを覗いていただけましたら幸いです。
長年にわたる格別のご愛顧を心より感謝申し上げます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
農家民宿 月のもり 宿主
映画<100年ごはん>、観覧希望のお葉書を
ありがとうございました。
今日の時点でいただいているお葉書の
返信作業を開始しました。

まだ空席がございますので、
引き続き応募を受け付けております。
ただし、6月1日から、葉書は¥62に値上げ致します。
これから投函してくださる方は、
ご注意ください。
お待ちしております。
<月のもり>は、一物全体という食のスタイルを大切に考えている。
大根は白いところだけでなく、葉っぱも食べることによって、
栄養を無駄なくいただくことになる。
お豆腐を食べたら、おからも頂く。
両方食べることで大豆の栄養を全ていただくことができるのね。
お豆腐とおからは、製造者さんによってすごく差が出る食材だと思っている。
私は宮田とうふ工房さんの物をいつも使っている。
今回、
映画<100年ごはん>上映後のお食事会では
宮田とうふ工房さんが後援してくださり、
皆さんと一緒にいただきます。
お豆腐は人参の白和えに、
おからはエスニック風に。
当日は移動販売車もいらしてくださいます。

川島地区担当で、いつも我が家までいらしてくださる
鹿野さんが当日も駆けつけてくださいます。

ドーナツやお豆腐、その他色々、お買い求めいただけますよ。
学生時代、優等生ではなかったけど、
この年になり、学校とのご縁が。
地元の辰野町にある
信州豊南短期大学の田中ゼミで、前期の教材として
<月のもり>や<100年ごはん>が
取り上げられることになり、先日、教室にお邪魔してきました。

学生さん達は素朴な方達ばかりで、
約90分間、私の話を身を乗り出すように聞いてくださいました。
終了後も質問して下さる方もいて、
なんとも言えない、フレッシュな刺激を頂いて来ました。
次回は7月に、私の野菜を持参してお話しさせていただく予定です。
秋の文化祭では、学生さんが発表して下さるそうです。
嬉しいような、恥ずかしいような…..(笑)。
映画<100年ごはん>上映後のお食事に使わせていただくお醤油、
丸正醸造さんが、わざわざお届けくださいました。

この瓶のラベルは、社長さんご自身でされていることと
使われている大豆はお隣の塩尻で作られていることを
知りました。
そうだったのね。
今までは
小さい瓶に入ったものを買ってきていましたが、
これからは1升瓶を購入できることにもなり、
とっても嬉しい♪
昨日の信濃毎日新聞紙が
<100年ごはん>上映の記事を掲載して下さいました。

ありがとうございました!
7月9日(日)地元の川島小学校で上映する
映画<100年ごはん>を後援して下さっている
中日新聞紙が、本日の南信版で紹介して下さいました。

メディア初登場。
7月9日(日)に地元、川島小学校で
<100年ごはん>を上映します。
上映会&お食事&おはなし会がセットになっています。
9:30 開場
10:20 開演ご挨拶
10:30 映画上映(65分)
11:35 ご休憩
お食事会
おはなし会
プレゼント 他
14:00 終了予定
という流れになっています。
完全予約制(100名様限定)で¥3000です。
5月9日から往復はがきで受付を開始し
5月30日締め切りとなります。
1枚の往復はがきで2名様まで入場できます。
往復はがき以外でのご応募は無効になります。
<往復はがきの往信の表>
399-0511
長野県上伊那郡辰野町横川394−1
農家民宿 月のもり
<返信の裏>
白紙
<返信の表>
観覧希望者の郵便番号
住所
氏名
<往信の裏>
観覧希望
氏名 1
2
1の方の住所 電話
抽選の結果発表
6月1日以降返信はがきにて
映画<100年ごはん>に関するお問い合わせは
tatsuno100@gmail.com
または
090−7207−1691
市川まで
Facebookで
映画100年ごはん上映実行委員会@辰野町
も立ち上がります。こちらに最新の情報がどんどんUPされますので
是非ともご覧下さい。
映画<100年ごはん>は大分県臼杵市が有機農業に取り組む記録映画です。
監督の大林千茱萸さんは4年間臼杵市に足を運び撮影されました。
新しいけど、昔から大切なこと。
健全な魂は
健康な食べ物から
健康な食べ物は、
健全な土から
料理家であり、映画監督 大林宣彦氏を父に持ち
お腹の中にいる時から映画の撮影現場で過ごして来られた
千茱萸さんならではの作品です。
是非とも皆様、ご応募下さい。
月のもりの畑では、
このお食事会でお召し上がりいただく野菜がすくすく成長しています。
