平素より当宿をご愛顧いただきありがとうございます。
東京から長野へ移住する時、強い意志を持って農家民宿の開業を目指し、16年に渡って営んで参りましたが、3月31日を持ちまして廃業する運びとなりました。
誠に勝手ながら、廃業までの宿泊、ランチのご予約は締め切らせていただきました。
開業前からご支援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
がっかりさせてしまった方がいらっしゃったら、誠に申し訳ありません。
引き続き、世界で一番大好きな川島の源上で、農業に幅広くチャレンジして参ります。
時々、ブログなどを覗いていただけましたら幸いです。
長年にわたる格別のご愛顧を心より感謝申し上げます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
農家民宿 月のもり 宿主
昨夜から雨が雪に変わり、
今朝起きたら、この冬一番の積雪。

気温も1℃と高いので、重い雪。
外に出ると、四方八方から重みに耐えられず、
木々の折れる音が響いて来ます。
我が家の前にある山椒の木もボッキリ
折れていました。

2月から渇水が始まっていましたが、
ここに来て降水量が増えて来たので
今日の雪で、一時しのぎから安心の貯水量になってくれると
良いのですが……。
節水の為に、お客様を温泉にご案内するのも楽しいけれど
安心できる貯水量がやっぱり嬉しいかな(笑)。
全てを自然からいただく生活。
あったらあったでありがたく、
足りなかったら、足りないなりに工夫して。
雪に感謝しながらも、重い雪かきに腰が痛い(笑)。
スマホユーザーの皆様、今までご迷惑をおかけしてきました。
遅ればせながら
<月のもり>の HPはこの度、やっとスマホ対応になりました。
デザイナーのしのぶちゃんが、お正月返上で頑張ってくれました。
(感涙)。
HPは細かい部分がより見やすく、リニューアルされています。
お料理の写真とか
もっと差し替えていきたいところですが、
そこまで手が回っていませんが、
そのうち……。
スマホから見やすくなったHP。
どうぞ宜しくお願い致します。
今、リビングで越冬中のセージやローズマリー。
春めいた日の光で、新芽をどんどん出しています。
この時期、寒さに負けないよう
地下の貯蔵庫で
糖度をあげて頑張っている
ジャガイモとローズマリーの新芽は
最高のコンビ。

薪ストーブの上で、良い香りを漂わせています。
12月の終わりになっちゃんが頑張ってくれた
大豆の鞘出し作業。
2月のお味噌仕込みに使う大豆。
22日に
お味噌を仕込むために、ゆきちゃんが手伝いに来てくれるんだから
それまでに終えなきゃならないのに
終わる気がしない(笑)。

今年の目標は乾燥大豆5キロ。
今、鞘から出せたのは3キロくらいかな〜。
あと10日。
コンテナにはまだ鞘に入った大豆がてんこ盛り。
この大豆はフランス人のマリオンが定植作業を手伝ってくれたもの。
草取りを手伝ってくれたのは誰だったっけ。
寒空の下、大豆の木から鞘をちぎって
コンテナに入れてくれたのはふきちゃん。
みんなの頑張りがリレーになって、
美味しいお味噌というゴールを迎えるのである。
さ、頑張ろう。
頑張らなくちゃ(笑)。
愛知県にあるオーガニックに力を入れているスーパーマーケット
<旬楽膳>さんに、昨日、
辰野町食の革命プロジェクトのメンバーと視察に行ってきました。
到着するとすぐ、<旬楽膳>さんのポリシーなどをお聞きしました。
お話の内容はそれだけでも感動するものだったのですが、
店内を見学させていただいて、
もう、ただただ、びっくり。

例えばバターの売り場ですが、どこのスーパーにでもある
大手メーカーさんのものはありません。
遺伝子組み換えを一切与えていない牛乳から作ったバター!!
卵だって、遺伝子組み換えを与えず、平飼いのものが
何種類も並んでいるのです。

野菜売り場は片っ端からJASマーク付き!
沢山並んだ漬物類は全部アミノ酸などの添加物が入っていないのです。
自然食品店ならわかります。これがスーパーマーケットなんですから。
私にとっては、こういうものが欲しかった、
という商品ばかりなんです。
これらを選択されるバイヤーさんたちは凄いな〜。
実は週末、安田節子さんの講演会
<種子と食の安全を守る講演会>というのに行き、
絶望的な気持ちになっていたんです。
今、日本の食は内緒でどんどん酷くなっているんです。
でも、<旬楽膳>さんでお買い物されれば、
そんな心配はいらないんですね。
バイヤーさん達が厳しくチェックしてくださっているのですから。
<旬楽膳>さんと辰野町。これから何かが始まるかも……です。
一昨日、菊芋を掘りました。
畑に雪がないので、1月に入ってから菊芋を掘ることができました。
畑の表面は10センチくらい
コンクリートのようにカチカチに凍っていますが、
その下はふわふわの土。
表土を退けて、顔を出す菊芋たちにほっこり。

味噌漬けにしました。
早く漬からないかな〜。楽しみ!!
今、窓の外は雪が舞っていますが
この冬は雪が積もりません。
雪かきをしないので、楽ではありますが、
山の湧き水を使っているので
渇水が心配です。
農業も日々の営みも、
自然に寄り添って生活しているので、
天候は生活に直接影響します。
良い面と悪い面が
いつも背中合わせ。
でも、そんな生活が生きてるな〜って感じれて、好きなんだよね〜。
今日は朝からお知らせが2つ。
本日、13時08分からSBCラジオ<伊那谷めぐりあい>
という番組で5分ほど、お話させていただいております。
パーソナリティーの井口明美さんが、
上手に聞き出してくださっているのですが、
噛み噛みだと思います(笑)。
本日の午後、
東京都江戸川区にある
<STEPえどがわ>さん主催のバザーで
月のもりのお餅を販売してくださっております。


写真左から2個ずつ、
黒米のお餅、きびと高黍のお餅、小豆と黒ごまのお餅、白餅
となっております。
実は昨年末からこそこそとお餅を販売しておりまして、
お雑煮やおしるこに入れたり、
フライパンに薄く油を敷いて焼いたり、
油揚げを袋状態にしてその中にお餅を入れ
鍋物に入れたり、
揚げ餅にしたりと
様々な楽しみ方ができると思っております。
もち米は<白毛餅>という、
もう1000年余り、伊那谷で作られてきた、
品種改良されていない、古代種のとても美味しいもち米です。
お近くの方、お時間がございましたら、お立ち寄りください。
そんなわけで、どちらも宜しくお願いいたします。
<月のもり>のある辰野町川島区の真ん中に
川島小学校があります。そのすぐそばに
陶芸をなさりたくて、神奈川から移住された青木さんという方が
いらっしゃいます。
以前から青木さんは川島小学校の卒業式の日、
卒業生達に自作のお地蔵さまをプレゼントされてきました。

この度、青木さんから
<月のもり>に宿泊された方に差し上げてください、
ということでお地蔵さまをいただきました。

普段、びっくりするほど質素な生活をされ
作品作りをされている青木さんのお地蔵さまは
穏やかで美しいお顔をされています。
お遍路さんを何度もなさった青木さんならではの
価値観のようなものが伝わってくる気がいたします。
私に託される時、
「ご縁」という言葉を何度も口にされた青木さん。
お越し下さった方に差し上げますので、
どうぞ青木さんの思いを受け取ってください。