平素より当宿をご愛顧いただきありがとうございます。
東京から長野へ移住する時、強い意志を持って農家民宿の開業を目指し、16年に渡って営んで参りましたが、3月31日を持ちまして廃業する運びとなりました。
誠に勝手ながら、廃業までの宿泊、ランチのご予約は締め切らせていただきました。
開業前からご支援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
がっかりさせてしまった方がいらっしゃったら、誠に申し訳ありません。
引き続き、世界で一番大好きな川島の源上で、農業に幅広くチャレンジして参ります。
時々、ブログなどを覗いていただけましたら幸いです。
長年にわたる格別のご愛顧を心より感謝申し上げます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
農家民宿 月のもり 宿主
お盆直前、宿泊のご予約を連日いただいており
ありがとうございます。
お客様にご連絡いたします。
雨が降らず、異常な高温が続き、
山にある水源の水がかなり減って来ております。
<月のもり>は渇水になると、最初に水が出なくなってしまいます。
今回の台風による降水は期待できるものではなかったので
大変恐縮ですが、
お泊まりのお客様にお風呂をご提供できなくなりました。
お一人さま¥1000のお値引きでお許しいただきたいと思っております。
幸い、近隣には沢山温泉がございますので
こちらをご利用下さいますよう、お願い致します。
温泉に関する情報は個別にお知らせさせていただきたいと思います。
急なお知らせで誠に恐縮ですが、自然に寄り添う生活を営んでおりますので
どうかご理解くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。
なんとなく、嫌な気配を感じた。
でも、すぐには家を空けづらくて、少し経ってから外へ出た。
私が畑に向かうと、無数の猿が山に向かって逃げ始めた。
今の時期、何を食べに来たのか。
家から一番遠い畑は見るも無残になっていた。
食べ散らかす!?
踏み荒す!?
取れ始めたズッキーニは全滅。
3種類のインゲンもほぼやられてる。
メンタルは比較的強い方だと思うけど、
結構、きた(笑)。
一度家に戻り、ボールを持って畑に戻り、
食べられてないインゲンを収穫した。
そんなわけで、この夏のラタトゥーユにはズッキーニが入りません(笑)。
明日、お客様がお帰りになられたら、
ズッキーニの畝を他の野菜の畝に変えよう。
立ち直り、意外と早いじゃん(笑)。
デジカメが壊れた模様。
写真無しがしばらく続きます。
私は、いつの頃からかわからないけど、
化学物質過敏症(CS)と電磁波過敏症(ES)
と言う、見た目にはわかりにくい障害があります。
そのことを、<月のもり>のHPで
ほんの1行だけ、記載してあります。
今、私のようなCSとESの方が多くなってきており、
どこかに泊まれるところがないか探され、
<月のもり>を見つけ、いらしてくださっています。
ちょっと前の話なのですが、
東京の目黒で<はなちゃんカフェ>という
CSさんのためにカフェを運営されている
伊藤さんご夫婦がいらしてくださいました。
なんと、電磁波測定器持参。
これは面白い!
測定されながら、伊藤さんご夫婦は驚きの声を上げっぱなし(笑)。
伊藤家の寝室は、高額の投資をされ、
電磁波をシャットアウトされたそうなのですが、
その寝室の数字と
なんの処置もしていない、我が家が同じ数字なのです。

これは本当に嬉しい結果で、
自信になりました。
そして、滞在中の化学物質もさほど問題なかったようなので、
嬉しい限りです。
GWが終わり、ご主人様が撮られた、
ランギさんの写真をお送り下さいました。
添えられたお手紙に
<安心して食事ができて”おいしい”という経験は病気になって以来
初めてのことでした>
というメッセージが。
私自身が健康でいられて、美味しいと思えるものが
他の方のお役に立てて、
本当に嬉しい。
この後も、CSとESのお客様がいらっしゃいます。
CSとES患者の代表として
私から一つ皆様にお願いがあります。
どうか、客間で香水を使わないで下さい。
そして、客間でお休みになられる際は、
携帯電話の電源をOFFにしてください。
どうか、ご理解くださいますよう、
よろしくお願いいたします。
初めて<月のもり>にいらして下さった時は
ご夫婦お二人だったのに、
次にいらして下さった時は
御柱の時で、奥様は妊婦さん。
そして今回、宿泊業の再開とともに
4人家族でいらしてくださいました。

お互いの成長と変化がなんとも嬉しい。
宿泊業っていい仕事だな〜。
先日から、女子大生のなっちゃんが
お手伝いに来てくれています。

なっちゃんは4回目の滞在だし、
娘のような、親友のような存在で
何もかもわかってくれているので、心強い。
農業も接客も、GWは二人で乗り切ります。
今夜、辰野町町長さんがいらしてくださり
<川島小と地域の未来へ向けての集い>
が開催されました。
集まった皆さんへの挨拶を、代表の佐野さんが読み上げたのですが、
何度となく言葉を詰まらせ、男泣き。
そして、思わず私ももらい泣きしそうになりました。
川島小学校は廃校、という雰囲気が出来上がっていたにもかかわらず、
去年の秋に武居町長さんが就任され、
まずはお母さん達が立ち上がり、
川島の有志が賛同し、
次第に人数が増え、
武居町長さんに小学校存続のお願いに足を運び、
伊那市の新山の方々をお招きしてお話を伺ったり、
大町の活動内容をお話いただいたり、
信州大学の伏木教授に小規模校のメリットを講演していただいたり。
川島が大好きで、小学校がなくなったら
それこそ川島は廃れてしまう、
自然と人が豊かな川島小で子供達を学ばせてあげたい、
という思いで活動してきた日々。
そして、3月26日に町長さんは
川島小学校存続を発表されました。
役場の方々、教育委員会の方々、
辰野町町議会議員の方々、
ほぼほぼ皆さん、廃校だと思っていたのに、
町長さんは存続を決断してくださいました。
今夜、町長さんは自らのお考えや決意を
熱く語ってくださいました。

この集いに駆けつけてきてくれた45名以上の人達は
それぞれに思いをお持ちで、
ディスカッションの時には
出席者からの提案が次々上がりました。
町長さんも、熱心に聴き入りながら、メモを取られ、
あっという間の2時間でした。

町長さんは、「これからの3年間はチャレンジの期間であって、
3年後に存続の兆候が見えれば存続させ、
ダメとなったら、廃校も決断しなければならない。」
というお話が出ました。
しかし、「ともかくやるんだ、やれるんだと思っている!」
と力強く言葉を続けてくださり、
出来るよ!やれるよ!
って、思いました。
こんなに沢山の人達が集まってきてくれたんですもの、
川島のマンパワーがあれば、できないはずがない。
今日の集会で何度も出た言葉
「川島小のブランド化」。
私はこの言葉にワクワクする。
きっとこれから、凄いことが始まるよ。
間違いない。
武居町長さん、
チャンスを与えてくださり本当にありがとうございました。