2025年3月27日
樹液
去年の春から樹液を採取して商品化する取り組みをしている。
去年は主に白樺から採取し、試行錯誤だったけど
今年は紅葉、楓、くるみ、白樺で行っている。
しかし、連日異常なほど気温が高く、
去年採取した所だと、もう甘くない。
なので、先日から標高1000メートル以上の山に登っているが
白樺はもうすでに甘くなかった。
最後の望みをかけてウリハダカエデで採取している。
そのウリハダカエデすら、もう樹液を出さない木があるので
目標の100リットルは難しいかも知れない。
まだまだ経験値が足りなさすぎるし、
木のこと、樹液のことはわからないことだらけ。
しかも採取できる時間が短過ぎる。
来年への改善点はわかったんだけど、
気温の上昇にどこまで対応できるんだろう。
春一番のこの樹液採取で、今シーズンも田畑が異常気象に振り回されることを察している。