月のもり

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昨日、<ふるさと川島未来協議会>が主催して
<辰野町から少子化人口減少問題に対応した新時代の小学校教育を考える>
という、ちょっと長いタイトルのフォーラムが開催されました。
講師に信州大学 学術研究院教育学科系教授 伏木久始先生をお招きし、
1時間弱でしたが教育現場における日本の現状、今後の推測、
研究されている海外の教育現場のお話や、実践されている教育方法を
お伺いしました。
このように書いてしまうと、
教育現場の方々や
お子さんのいらっしゃるご家族が対象になる講演と思われてしまうと思いますが、
そこには地域で取り組んでいかなければならないことも
色々含まれており、
地域みんなで考えていく
問題定義なんです。
講演の後には
パネルディスカッションがあり、
パネリストには
地元 川島小学校のご出身で、元信濃毎日新聞社専務取締役であられた
瀬木潔さん、
木曽町立三岳小学校の先生で、伏木先生のもとで学ばれている
三沢敬正さん、
そして
伏木先生、
<ふるさと川島未来協議会>の代表
佐野大介さんの
4人が登場されました。
瀬木さんの歯にきぬ着せぬご意見は痛快でした(笑)。

宝島社から出版されている<田舎暮らしの本>2月号で
辰野町は<住みたい田舎ベストランキング>において
シニア世代の1位、
総合ランキング8位(長野県では最上位)
に選ばれました。
田舎暮らしを考えている方達は
ユニークな教育、地域性を求めているように思います。
辰野町がより注目されるには
核家族化、少子化の中、
地域も一緒に取り組みながら
複式学級の小学校というのは大きな魅力となるのではないかと
ワクワクやドキドキを大いに感じたフォーラムでした。
今朝の中日新聞。

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スタッフの皆さま、お疲れ様でした。
お越しくださった皆さま、ありがとうございました。

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