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<月のもり>では、土鍋で炊いたご飯をご提供しています。
白米に雑穀入りか、玄米。
おひつに移さず、そのまま土鍋をテーブルにドンと置いて
ご自由にお召し上がりいただいています。
普段はご飯のおかわりをされない方が
はにかみながら<おかわり>をよそわれる光景をよく見ます。
 
そんな美味しい自然農法のお米を作って下さっているのが
伊那市にお住まいのKさんご夫婦。
ご主人はサラリーマンをされながら、結構広い面積の田畑をなさっています。
 
今日はいつものようにお米を分けていただき、
お味噌を作る為の黒豆も分けていただきました。
そして、畑で作られたコンニャクが沢山あるのだそうで、
奥様のKさん手作りのコンニャクもお裾分けしていただきました♪
しかも今朝、わざわざ作って下さったのだそうです。
嬉しい〜〜!!
コンニャクって、市販の物と手作りの物はまるで別物なんです。
早速、刺身とステーキでいただきました。
 
刺身はぷるぷる♪
 

 
そして、絶品だったのがサイコロステーキ!
フライパンでバターを溶かし、コンニャクを入れ、
醤油に漬け込んだ米麹をからめました。
 

 
手作りのコンニャクならではの、歯ごたえがたまりません!
バターと麹の香りも最高!
いただいた分は夕食だけで完食してしまいました。
 
奥様のKさん、ごちそうさまでした♡

2013年1月30日

畑の状況

この冬は雪の当たり年。
畑には雪が膝上まで積もっている。
冬の間もフレッシュな状態で食べられるよう、11月の終わりに大根と人参を収穫し、
ビニールの肥料袋に入れて、土を深く掘り畑に埋めたけど
こんなに雪があったら、掘り出せない。
しばらくの間、さようなら。
 
何種類かの野菜はポリカーボの浪板で覆ってあるので、
雪が積もっても浪板をはがし、
リーフレタスやビーツをサラダで食べる事が出来たけど
今となってはどこに畝があるのかもわからない(笑)。
美味しく食べていた芽キャベツも、どこにあるのかわかない。
しばらくの間、畑で収穫したての物を食べる事はできなさそう。
雪が多い冬が来る度に思う。
「ビニールハウスが欲しい。」
まあね、ハウスがあったらあったで、雪が多い年は大変なのだ。
雪の重みでビニールが破けたり、ハウスが壊れたり。
それを防ぐ為に頑張らねばならないからね。
 
でもね~、やっぱり欲しいな~~。
小松菜やホウレンソウ、そろそろ食べたいもんね~。
 
<月のもり>は生ゴミをコンポストに入れて、土に還しています。
大事な畑の肥やし。
大切な循環。
 
今、コンポストに行くのが一苦労。
これは道から一番近いけど、日照時間が短くて、
雪解けがことのほか悪く、膝の上までの雪をラッセルして行かねばならない。
決してふたが雪の上に乗っている訳ではないのです(笑)。
 

 
写真の中央に緑の小さいコンポストが写っているけど、わかるかな~。
ここまで行くのは、かなりの労力と勇気がいります。

 

 
2月になると、トマトやナスの種蒔きが始まるけど、
畑は冬眠中です。

2013年1月29日

樹氷

ここの所、朝の気温が-10℃前後になっています。
今朝は樹氷が奇麗でした。
これはブルーベリー畑。
 

 
たまたま見つけたのですが、
水がこんこんと湧いている為に、水の中は凍らず水草が生き生きとした緑で、
水の上に出ている部分は樹氷で白い花が咲いたよう。
 

 

 
何気ない道ばたの草もいつもと違って白い毛がはえたみたい。
 

 
この冬、まだダイアモンドダストは見ていない。
そのうち、見れるかな。
 
楽しみ!!

2013年1月27日

ソリ遊び

Yさんご夫婦が宿泊にいらして下さいました。
強風等の影響で、<あずさ>の運行が遅れ、我が家に到着されたのは
日付が変わる少し前でした。
寒いし、雪があるし、夜遅いのに、トラブルが起きてもパニックにならず、
笑顔で岡谷駅の待合室で再会した時は、本当に嬉しかったです。
冬は、何が起きるかわかりません。
お越し下さる日の午後、我が家のあたりはブリザード。
激しく雪が降る瞬間もあって、キャンセルしていただいた方が良いのでは……
と、悩んだほどでした。
奥様のYさんは、雪が積もり、真っ白になった山と大地が、満月に照らされて
白く、明るく輝く夜を見たい……と、寒さにもめげず、いらして下さったのです。
満月で青白く明るい夜をどうしても見ていただきたい!
岡谷駅から我が家までの道のりは、そのロケーションにはもってこいだし。
後は運を天に祈るのみだったのですが、
さすが、スーパー晴れ女のYさん!
見事に満月、でも、ちらちら舞う雪、を実現しちゃいました!!
移動中の車内では
「明るい」
「奇麗」
を連発して下さいました。
道はつるんつるんのアイスバーン。
必然的にスピードは出せませんので
ゆっくり堪能していただきました。
我が家に到着された後は、
上に羽織る物も着ずに満月の明るさとさらさらの雪を楽しんで下さいました。
 
翌日は我が家の裏山で雪山トレック。
本格的な感じではなく、散歩の延長ですので、
特別な装備は無しです。
膝上まで積もった雪の上を歩くのはかなり体力を消耗するので、
ちょっと登られて、汗だくになってもどっていらっしゃいました。
 
登られる前にウサギの足跡はこんなだよ、と、お伝えしてあったので、
山に入った途端、沢山のウサギの足跡に遭遇されたそうです。
ウサギの足跡と狐の足跡が平行に残っている光景にちょっと衝撃を受けていらっしゃいました。
「おとぎ話じゃないから、仲良く2匹で……じゃ~ないよね~。
食物連鎖だよね~~………。雪に血は残っていなかったけど、ウサギ
逃げ切れたのかな~~。」
って、Yさん。
ここの暮らしは
大人の為の<センス オブ ワンダー>がいっぱい!!って、私はよく思うのですが、
そんな気付きを聞かせていただくと、
共感していただけた事に対し
嬉しく、また、誇らしく思える瞬間となります。
 
そんなちょっと胸きゅんな話題もあったけど、
二人で異様に盛り上がったのはソリ!!
なんせスーパー限界集落ですからね。人の目を気にする必要がありません。
同い年の私達二人が、
家の横や畑の土手を利用して童心に返って滑りました。
 

 
スゴい楽しい!!
コースを反れると、膝上まで積もった雪から脱出するのに
一苦労で、これまた笑える!
ご主人はリビングでストーブに当たりながら、読書をされていましたが、
澄み切った青い空の下、
私達の奇声がこだましていました。
 
来年の1月はこの寒さの中、「キャンプしたい!」
とYさんからご提案。
マジですか!?どこまでもチャレンジャーですね、Y様。
一晩中、テントの中から野生動物が行き交うのを観察されたいのだそうです。
お客様のリクエストには何とか応えたい<月のもり>。
快適かつ、ご満足いただけるよう、情報収集しておきまっせ。
 
冬は美しいです。
そして想像を絶する自然があります。
でも、寒いです。
誰でも容易に受け入れてくれるわけではありません。
 
でも今しかない物が沢山あるんだな~、これが!

上伊那の農家民宿仲間に、伊那市で営まれている
「ふだん着」さんがいらっしゃいます。
多くの農家民宿さんは、地元出身のご夫婦で営まれていますが、
彼女は他府県からお嫁にいらっしゃったこともあり、
移住組の私とは、同じような悩みや疑問を持つ事が多く
安心して腹を割って話せる仲でもあります。
 
11時半に伊那のレストランで話し始め、
途中、場所を変え、
彼女のタイムリミット、3時半まで話しは尽きる事無く続きました。
今回の話題は
「メンタルヘルス」と「本物の漬け物」「ネットとHP」等々、
ここには書けないことも含め、てんこ盛りでした。
 
今日、二人で話したことをかいつまんで県職員の方に報告するのですが
それによって、この冬行われる(と思われる)
農家民宿のセミナーの題材になる(かも知れない)という
変なプレッシャー。
さて、何に一番ウエィトを置いて、報告しましょうか(笑)。

2013年1月22日

今日は雨

今日は15センチくらいの積雪になる予報だったけど、
起きたら降っていたのは雨でした。
ちょっと拍子抜け。
 
昨日は午後から薪ストーブ用の薪を大量に運び込みました。
雪や雨で湿気を吸うと、燃えにくくなるので、
週末にいらして下さるお客様が寒い思いをしないよう、
今から運び込んでおきました。
 
14日の大雪の影響で、今でも毎日朝のうちに融雪剤を散布し、
夕方、溶けた雪をスコップで寄せる作用が続いています。
日があたらない所は、除雪機のキャタピラーで踏みつけられ、
かちかちになっているので、なかなか溶けてくれません。
 
昨日の夕方、スコップで雪かきをしていたら、
猫のランギが
「遊ぼうよ、遊ぼうよ」
とやって来てくれました。
写真は柿の木にいるカラスを見つけて、
狙うか、やめるか、思案中のランギ。
 


 
気がつくと、ランギは薪ストーブの前でこんなふうに寝ています。
 


 

この寝顔の為なら頑張れる~~♪
 

今日はきっと雨の影響で、屋根に乗っている雪が一斉に落ちて来るはず。
落ちて来たら、歩く場所を確保する為に、またまた雪かき。
さあ、ご飯を食べて雪かきに備えよう。

2013年1月17日

雪の上をお散歩

アローカナの<チロル>さんと、雑種の<コッコ君>を5日ぶりに
お散歩させました。
 
雪の上をおっかなびっくり歩き始め、
黒烏骨鶏の<モコ>ちゃんと白烏骨鶏の<ミルク>がいる鶏小屋へ。
夕方、暗くなり始めるまで自分たちの鶏小屋へ戻ろうとしませんでした。
大雪や雪かきに追われ、出してあげられなかったからね。
ごめんね。
例年、12月の中旬を過ぎると、雌鶏達は卵を産まなくなりますが、
この冬は、チロルさん、頑張って産み続けてくれています。
ありがとうね。
 
夏の暑い盛りと冬の寒い時期に、亡くなる鶏がいます。
今度の春を全員で迎えさせてあげたいので、
出来る限りの気配りをしてあげなくちゃね。
 

2013年1月16日

大雪のその後

30センチを超える積雪になった14日。
14日は勿論のこと、雪が止んだ昨日も雪かきと塩カル散布に追われていました。
我が家の回りだけでなく、ウチから町道までの
曲がりくねった道も雪かきしなくちゃならないから、重労働。
村が所有するブルトーザーみたいな年代物の除雪機。
私が乗ると、あれこれ言う人がいるし、
お任せしてお願いしても、
必ずしも上手とは言えず、かえって手でかく範囲が増えてしまったり。
できればキャタピラーで自走する、他の村々が所有している
HONDAの除雪機を導入してもらいたいな~。
 
今朝は-10℃まで下がり、良いお天気。
気温の上昇は鈍いけど、晴れてくれたら、それだけで嬉しい。
畑の積雪は膝の上まできてしまったので
畑の野菜は当分食べられません。
コンポストにもしばらく行かれないから、生ゴミの処理をどうしよう。
 
今週末から宿泊のご予約をいただいています。
冬の<月のもり>らしいシチュエーションは揃っています。
寒さ対策を万全にしてお越し下さいね。
私は大雪で中断した大掃除を再開中。
 

 

 

2013年1月14日

大雪

天気予報が大当たり。
今日は大雪。
気温が朝からずっと同じで0℃。
極端に寒くないけど、雪が重い。
雪かきしていると服にも雪の結晶が積もる。
予約してあった整体はキャンセル。
やっと町の除雪車が除雪に来てくれたけど、今日はもう車、走れません。
いつになったら、止むかな。
こんな全てを諦める、冬の日も悪くない。
 

 

 

2013年1月12日

野菜の高騰

ニュースで、厳しい寒さのせいで野菜が高騰していると言っています。
そうか、寒いのはここだけでなく、全国的なものだったんだ….なんて、のんきな事を思う私。
ジャガイモとタマネギ以外、
ほとんどの野菜が値上がりしていると言っていました。
中でも値上がりしている野菜として、ナスとキュウリが取り上げられていたれれど、
そんなの、当たり前じゃないか。
だって、ナスもキュウリも旬は夏。
夏野菜を真冬に収穫しようとする方が無理な話しでしょ。
ビニールハウスで作れる位なら良いけれど、
灯油でガンガン気温を上げて作っているなんて、不自然でしょ。
ナスはナス科。体を冷やす作用が野菜の中でも群を抜いている。
そんな作用のある野菜をなぜわざわざ厳寒期に食べる必要があるのですか。
キュウリはウリ科。主成分は水分。こちらも体を冷やす為に食べる野菜。
 
<身土不二>という言葉があります。
人間の体と土地は切り離せない関係にあり、
その土地で採れた旬の物を食べるのが健康に良いという考え方で、
明治時代に石塚左玄さんが提唱されたそうです。
 
都会に住んでいると、旬の食材や地元の食材がわかりにくくなっていると思います。
スーパーに行けば、国内だけでなく、
輸入された食材まで並んでいますからね。
遠くから運ばれて来た野菜より、近所の野菜。
それが一番健康にも経済的にも良いはずです。
 
私は今、玄関に置いてある白菜や長芋、
ジャガイモ、長ネギ、人参、かぼちゃ等を食べています。
地下にも長ネギや白菜、ジャガイモが貯蔵されています。
雪があるから面倒で取りに行っていないけど、
畑には小松菜やサラダで食べる野菜が波板で保護されています。
また、大根や人参も年末に掘り、肥料袋に入れて土に埋めてあるので、
そのうち掘り出して食べる予定です。
 
最低気温が-15℃だ、昼でも0℃だ、そんな極寒の地でも耐えられるのは、
同じ寒さを耐え忍んでいる野菜を食べているからだと思っています。
 
都会に住んでいると難しいと思いますが、
食に関して色々考える機会になってくれれば、と思います。