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2014年2月28日

春の気配とともに

2週連続、週末に降った大雪で
高速道路が通行止めになりました。
その影響で宿泊のキャンセルが数件発生しましたが、
明日からは、やっとお越しいただくことができそうです。
ここ2週間ほど、雪の処理と
薪運びを繰り返していたような気がします。
さすがに体が痛いですね〜(笑)。
過去に何度となく、雪の影響で
目の前の薪が取れなくなったり、
雪の中に入ってしまい、
あるのに、使えない状態を経験してきました。
過去の失敗を今回は活かせたと思い、自己満足です(笑)。

今日で2月が終わりますね。
<月のもり>は、大雪の最中から、春に向けての準備が始まっています。
4月からの消費税増税に伴い、
誠に恐縮ですが、宿泊代等を変更させていただくことにしました。
また、これを機にHPも少し見直ししました。
アメニティーもほんの少しご用意いたしました。
オリジナルのポストカードも作って貰いました。
(4月からの新料金等は、既にHPに掲載されています。)

いつも<月のもり>の為に頑張ってくれるデザイナーの水智さん。
彼女の頑張りにはいつも頭が下がりますが、
今回、様々なご助言を数人の方にお願いしました。
お送りしたやや長文のメールに対し、
返信して下さるメールは、皆さん、それなりの長文で、
お忙しい中、<月のもり>の為に考えて下さり、
お考えをまとめて下さいました。
読んでいて目頭が熱くなることもありました。
私って幸せだな〜。
<月のもり>は私一人ではなく、
チームプレーだと感じる事が年々多くなっていますが、
ここ最近の作業はまさしくその通りで、
皆様の思いに、ただただ感謝する時間を過ごしていました。
本当に皆様、いつもありがとうございます。

私は工業製品を作るような農業を営む事はできません。
一つ、一つ、種から蒔いて、
その子達が、気温や天気、土の栄養によって、
成長したいスピードを尊重し、
ゆっくり育んで、
一番美味しい時に収穫させていただき、
自然に育まれて生きて来た命を
いただきたいのです。
だから、食す時も、不必要な物は使いたくないし、
野菜が気持ちよく感じるよう、調理したいのです。
<月のもり>でしか食べられない珍しい野菜や
カラフルな野菜達。
これらを白いお皿に絵を描くように
ご提供していきたい。
私が、師匠の野菜を食べた時に感じた、
「俺たちは親父に愛されて育って来たんだぜ!」
って、誇らしげに語っている、
あんな野菜を作り、お皿に乗せたい。
野菜料理の限界にたどり着いてみたい。

そんな宣言を一人繰り返しながら、
春の気配に後押しされています。

写真は立ち枯れたひまわり。
これだけの大雪に、食べる物が見つからない鳥達が、
盛んにやって来て、種を食べています。
もちろん、この為にひもで縛って、
ひまわりを立ち枯らせておいたのです。



こちらは有害鳥獣用檻の餌にいただたリンゴ。
捕獲の檻が雪に埋もれ、どこにあるのかもわからない事態なので、
鳥に少しいただきました。